昼下がりのマンションに響く背徳の声。欲望のままW不倫の沼に落ちていく私…。 (ページ 2)

二人全裸になると、69の体勢になりお互いの局部を舐め合う。

拓真のいきり立ったペニスは里奈の小さい口には大きく、すべては入らない。
先だけを丁寧に舐めつつ、時折、裏筋を舐め上げる。

拓真のペニスが大きく反応する。
里奈は拓真の好きなことを誰より熟知している自信があった。

拓真も里奈の秘部に指を入れつつ、クリトリスを舌で転がす。
指を動かす度に、クチュクチュという卑猥な音が昼下がりの寝室に響いた。

「そろそろいれようか」
拓真が起き上がり、正常位になる。

「うん…。ゴムある?」
「あるけど…生じゃダメ?」
拓真がビジネスバッグを漁りながら聞いた。

「だぁめ」
「里奈と直で繋がりたいなぁ」
拓真が可愛く言う。

「ダメよ。奥さんに悪いじゃない」
すでに十分悪いことを理解していながら、里奈は言う。

拓真は渋々スキンを付ける。

ペニスに里奈の液を十分につけ、ゆっくり挿入した。

「ああん!」

『入ってくる…。旦那以外のペニス。他の人の、ママ友の旦那のペニス…』
たまらない背徳感に襲われながら、里奈は快楽の沼に落ちる。

「ああ、やっぱりキツいなぁ」
拓真はゆっくり出し入れしながら、里奈の奥へかきわけていく。

巨大な肉棒が根本まで入ると、里奈の子宮口を刺激した。
「ああ…。大きい…」

長身の拓真が里奈を包み込むように抱きしめると、激しく腰を動かし始めた。

「あ、あ、あッあッあん…!」
拓真のピストンに合わせ、里奈とベッドが喘ぎ越えを上げる。

ひとしきり突き終えると、拓真は里奈を片手で抱きかかえ対面座位になる。
「ほら、次は里奈の番だよ」

里奈は挿入されたまま、秘部をこすりつけるように腰を動かした。
「んんっ!」

自分で気持ちいい場所に亀頭が当たるように動く。
その快楽の為だけの動きを見て、拓真もさらに興奮を増した。

「エロいなぁ…。俺の、気持ちいい?」
「うん…、拓真の…、すごい…気持ち、いい…!」

さらに腰使いを激しくすると、拓真の亀頭がグニグニと奥に当たる。
「ああ、それ、俺も…すごい気持ちいい…」

たまらず拓真は里奈を抱え、ヒザ立ちになる。
里奈の小さなお尻をわしづかむと、腰を打ち込んだ。

「あああ!それッ!ダメぇ!イっちゃう…。拓真ッ、イっちゃうよ!」
「ああ、里奈…。俺も…もうイいきそう…」

拓真は片手で里奈の肩を、もう片方の手は腰からお尻にかけてを抱きしめる。
激しい腰の動きから、遂に奥の奥へペニスを突き上げ、動きを止めた。

「ッああああん!!!」

里奈の中でペニスがビクビクと激しく脈打つ。
「んんんっ!あッ…!あん…!」

『出てる…。私の中で…。拓真が果てた…』
性欲だけではない。独占欲、支配欲、優越感に里奈は襲われ、身震いする。

二人の激しい呼吸と動悸。
気付けば唇も喉の渇ききっていた。

まだ挿入したまま、拓真が里奈にキスをする。

里奈は思ったことを口にした。
「今度…、生でしちゃおっか…」

-FIN-

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