異性と二人で食事に行ったのがバレて、彼氏におしおきとしてディルドでの自慰を強要されて…!? (ページ 2)
必死に右手で自分自身を刺激していると、ふと彼が囁く。
「ほら、胸への刺激忘れちゃってるよ。一緒にしたら…すっごく気持ちいいんじゃない?」
その声の甘さに、頭の奥がどろりと溶かされるような気がした。
「ぅあ…ぁ、……ッ、だ、め…ンッ、ひゃぅううッッ!!」
だめなのに、右手と左手が彼の言うとおりに動いて。思い切り乳首をつまんで、秘部の奥を刺激したら、目の前がチカチカと白く明滅した。
「ぁあ、あ!っ、きもちぃ…すご…っ、アぁ!!」
もう、止まらなかった。右手と左手がただ気持ちいいことを追って。きゅっと乳首をつねるだけで背中が反って、中に入った指がいいところに当たって。自分の身体なのに、自分がしてることなのに何一つ制御できない。
ぐちゅっ、ぬちぬちっ!といやらしい水音が響いていく。その音と比例して昂っていく自分が怖かった。一人でする時も、こんな風になったことはなかったのに。
「ひぁ…ッ、いっ…イっぢゃぅ…、イっ…~~ッッ!!!」
中がびくびくっ!と痙攣して、身体もそれにつられて不規則に跳ねる。指先に伝わる感覚が恥ずかしくて、なのにとんでもなく気持ちよかった。
指をずるりと抜いて脱力する。もう、もうこれ以上は。
「んっ、瑠希…も、許して…動けない、から」
お仕置きへの許しを乞うと、彼と目が合って気恥ずかしい。こんな、こんな浅ましい姿で。
「翠、よく頑張ったね。でもまだ駄目だから」
「ぇ…?ちょ、瑠希、何を…──ッぁあァああア!!?!」
私の左右の脇に手を入れて、上へと身体を持ち上げた彼は、そのままディルドへと私をの身体を降ろしたのだ。
イったばかりで脱力した身体は、 ろくな抵抗も出来ずにディルドを飲み込んでいく。それでも嫌だと力を込めて踏ん張ると、彼が両手で私の両肩をググッと押し付けた。
「ぁああぁああっっ!!!」
ぐぷん!といいところをディルドが擦りながら侵入してくる。その刺激にたまらず仰け反った。
「ぁ、あァっ…!ひ、っ」
急な質量が苦しいはずなのに、それでも中が勝手に快感を拾っていく。何かを指示される前に、すでに私は浅ましく腰を上下して気持ちよくなろうとしていた。
「ふっ…ァ、…ンッ、んぅ!」
ずっ、ずっ、と擦り付けるような腰の動きがどうしようもなく恥ずかしい。見られたくない、なのに、止められない。
「翠、手が空いててもったいないよ。ほら」
言って彼が私の両手を胸元へと誘導する。
「ぁ…だめ…だめぇ…ンんぅ、っ!!」
快感を覚えた私の指先がまた、乳首を刺激する。腰を上げて落としてを繰り返しながら胸を弄る私は、もはや発情してるとしか言いようがなかった。
「手も、腰も…っ、止まんない…なんでぇ…っ、…んアッ!」
「気持ちいいからでしょ」
「アッ、ぁあっ!きもち…っ、い!きもちぃ…ッッ」
「一人でオナニーしてる翠、とってもやらしくて可愛いよ」
「ひぁ…ッ!言わ…な…、ンッ、ぁ!」
ずんっ、ずんっ!と擦り付けるようにぬこぬこしていると、ふと彼がなんてことないように呟いた。
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