大学時代からのセフレの彼に気持ちよくさせられちゃって、思わず告白をしてしまう私。 (ページ 2)

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 それからほどなくして、竜からついたという連絡があった。私は服が乱れているのも構わず玄関ドアを開け、竜に抱き着く。早く、早くこの熱をどうにかしてほしかった。

「どうしたの」
「ほしいよぉ竜…!」
「ひとりえっちしてたんだ」

 竜がにやっと笑う。私はこの顔が好きだ。これからされることを考えてお腹がきゅんとしてしまう。竜は私を玄関の廊下に座らせて、四つん這いになるように言った。ショーツはとっくに脱いでしまっていたので、私の恥ずかしい部分が竜の目にさらされる。

「イけなかったの?」
「うん…」
「なんで?」
「竜に触られなきゃ…」

 話している途中で、竜が私のクリにローターを押し付けてきた。スイッチも入れられてしまい、急に振動が私をさいなみ始める。

「んひゃああ!」
「こら、声我慢しないと、ドアの向こうに誰かいたらどうするの」
「あん、んっ」

 必死に声を我慢するけれど、散々待った快感を一気に与えられた私はそんなことできなかった。いつも出勤するために通過する場所で、恥ずかしい格好で竜にいじめられている。

「ああっあ、あ、あんっ!あん!」
「ほんとここ弱いよね」
「ひゃうっ!あ、あん!んん!あぁん!」

 ぞくぞくと強い快感が一気にかけめぐって、私はイってしまった。はあはあと呼吸を整えていると、竜はまた私のクリにローターを押し付けてくる。

「あぁあ!待って!イったの!今イったからぁ!」
「イってすぐいじめられるの好きでしょ?」
「すぐイっちゃうの!あぁん!」

 ぷしゃ!っと音がして、私は潮を吹いてしまった。

「あぁんっ、もうだめっだめっ」
「だめじゃないだろ、ほら、こんなに濡れてるくせに」
「やぁあんっ」

「あは、ひくひくしてる、かわいい」
「んああ…もうだめえ…クリだめぇ…」

「竜、竜、ねえ、もう」
「ダメな子だなあ、志保は」

 少し振り向いて彼を見ると、竜は私を責めるのをやめて、固くなったペニスを取り出していた。大学時代から何度もそれに貫かれているけれど、いつもすごく気持ちよくさせてくれるそれが大好きで、胸がきゅんとした。

「いれるよ」

 竜はそう言うと私の膣にペニスをねじ込んだ。濡れていたからなのか、抵抗らしい抵抗もなく奥まで受け入れてしまう。喪失を埋められるような感覚がして、私は快感に飲まれていた。

「あぁ…あん…!いい…!おっきい…!あぁんっ!」
「はあ…志保の中、いつも気持ちいい」
「動いて、動いて…!もっと私の中、気持ちよくして」

 竜は答える前に腰を振り始めた。喘ぎ続ける私の背にのしかかるようにして、私の胸を掴んで揉み出す。乳首を丹念に刺激された私は意味のない声だけを発していた。

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