片思い中のカレの隣にはいつも幼馴染がいた。カレとの思い出が欲しかった私は…。 (ページ 2)

露になった乳房を優しい手つきで揉んでくる。

「ん…あ…っ」

「痛くない?」

どこまでも優しいシュウに、思わず涙が溢れそうになった。

誤魔化すように何度も小さく頷くと、シュウはさらにいやらしくリオの乳房を愛撫する。

「ごめっ…変な声、でちゃう…っ」

「いいよ、リオの声、いっぱい聞きたい」

優しく揉みながら、乳房の先端にある飾りを、シュウの指がクリクリと弄ってきた。

「あっ!んあ…っ…あぁ…」

ゾクゾクと背中を走る快感に体が震える。

「リオ…可愛い」

「んんっ…あっあっ…あんっ…」

ツンと固く立ち上がった乳首を、シュウが口に含んできた。

舌で舐め回される刺激に、リオの体はどんどん熱くなる。

「あ…っ…シュウ…っ」

「ヤバい…どうしよう…」

独り言のように小さく呟いたシュウ。

その言葉の意味がわからなくて首を傾げると、余裕のない表情を浮かべたシュウと目が合った。

「悪い、リオ…。優しくしてやりたいんだけど、理性飛びそう…」

激しく求めるような熱視線を向けられ、リオの心臓はさらにバクバクと脈打つ。

しかし、緊張とは裏腹に、心は素直にシュウを求めてしまっていた。

シュウの首に腕を回し、至近距離から見つめた。

「優しくなんか、しなくていいよ。めちゃくちゃにして…。シュウのことしか、考えられないようにして…っ」

リオの言葉を聞いたシュウの瞳が、ぎらりと光った。

「いいの…?歯止め、利かなくなるかもしれないぞ?」

「いい。痛くてもいいから、好きにして…っ」

小さく生唾を飲み込んだシュウは、そのままリオの脚を大きく開く。

すでに固く立ち上がった自身の剛直を、リオの秘部に当たった。

指で慣らさなくても、十分に濡れていたソコは、待ちわびたようにシュウの剛直を受け入れていく。

「あ、あ、あ、あ…っ」

ズブズブと入っていく感覚に、リオは固く目を閉じた。

久しぶりに受け入れたソコは、裂かれるような痛みがあった。

でも、そんなことよりもシュウとひとつになれる喜びの方が何倍もあった。

「っ…すごい、な…。リオのナカ、絡みついてくる…っ」

「ああぁぁあぁ…っ!言わないでぇっ…んあっ…あぁっ」

全部がリオのナカに飲み込まれると、シュウはゆっくりと律動を繰り返してきた。

内側をねっとりと這うような動きが、リオの性感帯をものすごく刺激してきて、意識が飛びそうになる。

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