大好きな彼氏と南の島に旅行!我慢できなくなった彼氏に海辺で襲われて…!?

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大好きな彼氏と南の島に旅行!我慢できなくなった彼氏に海辺で襲われて…!? (ページ 1)

私はりさ。普段は普通のOLをしていて、大好きな彼氏のだいきと一緒に暮らしている。
でも今私たちがいるのは南の島!!!!

ボーナスを貯めて、有給をとって、贅沢(ぜいたく)に旅行に来たのだ。

「だいきー!やっと着いたね!!」
「そーだな、めちゃくちゃいい天気!」

青い空、白い雲、さんさんと照らす太陽!
最高だ。

空港を出て歩き出そうとすると、なぜかお尻に手が触れ、体がぴくっと反応する。
横を歩く彼が触っているのだ。

「ちょ、ちょっと、なにしてんの?こんなとこで…」
彼はにやっとして私を覗き込んだ。

「いや、だって、いつもより露出高い服着てんだもん」

南国だから、という理由で私はノースリーブの長い、いかにもリゾートで着ます、というようなワンピースを着ている。しかもスカートには大胆に太ももまで入ったスリット。
たしかにいつもよりは露出が激しいかもしれない。

「誘ってるようにみえる〜」
「もう、そんなんじゃないもんっ!ほらっ、行くよ!」

相変わらずにやにやしている彼の手を引き、私たちはレンタカーのお店に向かった。

レンタカーを借りてまず向かったのは、シュノーケリングができるビーチだ。
さっそく新しく買った水着に着替える。黒のビキニ。シンプルだけど、ちょっとフリルがついてて可愛い。

着替えて出ていくと、彼はもうすでに待ってくれていた。
普段からジムに通って体を鍛えてるだけあって、腹筋には線が入っているし、しっかり胸板もあって、家でも見ているはずなのに、少し照れてしまう。
彼はというと、私の水着姿を見てなにやら顔を赤くしている。

「お待たせ、ごめんね待たせて」
「全然いいよ、てかお前その水着新しいやつ?」
「そうだよ、変かな?」

見ると彼はやっぱり顔を赤くしている。そうかと思えば周りをきょろきょろと見渡し始めた。
平日ということもあって、ビーチには人がほとんどいない。
シュノーケリングができる、というだけあって岩場も多いようだ。
彼は私の手を引き、ビーチを歩き始めた。

「えっ、どこ行くの?」

ずんずん歩いていく先には大きな岩場。
シュノーケリングのセットを貸し出しているのは逆方向なので、まったく意図がわからない。
陰になっている岩場につくと、彼は振り返り、私を抱きしめた。

「どしたの?急に…」
「いや、りさが可愛すぎて、その水着もエロすぎて、我慢できなくなった」

そういうと、私の顔に手を添え、唇を押し当ててきた。
唇の間をぬるっと彼の舌が割って入ってくる。歯列をなぞり、私の舌を絡めとる。
彼のキスは、いつも私の秘部を熱くし、とろけさせる。
彼が唇を離し、私と彼の唇の間を銀の糸がつーっと結ぶ。
案の定、私の息は荒くなり、目がとろんととろけ、頬が紅潮してしまう。

「んっ、はぁっはぁっ…誰かに見られちゃうよっ…」
彼の腕を掴み、口をとがらせて見上げると、彼は妖艶に微笑み私を見下ろす。

「じゃあやめる?りさは我慢できる?」

私が我慢できなくなっていることをわかって聞いている。意地悪だ。
黙って首を振ると、彼は再び口づけた。

口づけを交わしながら、彼の手は私の体をまさぐる。胸、お腹、お尻、太ももと、触れるか触れないかの微妙なタッチで私の体を往復する彼の手に、私の体は簡単に反応してしまう。
その間にも激しく交わす口づけは、より激しさを増し、半開きになった口元からは、飲み込みきれない私のものか、彼のものなのかわからない唾液がこぼれ落ちる。

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