同棲している子犬系男子の彼氏が、私が帰るなり玄関で襲ってきて、イカされまくった夜のお話

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

同棲している子犬系男子の彼氏が、私が帰るなり玄関で襲ってきて、イカされまくった夜のお話 (ページ 1)

時計はもうすぐ夜の10時を指そうとしている。
「あー、だいぶ遅くなっちゃったなあ…」
家までの道をてくてく歩きながらつぶやく。

(きっとゆうま、さみしかったーって泣きついてくるんだろうな…)
そう考えると自然に笑みがこぼれる。
私は彼氏のゆうまと同棲をしている。たとえるなら子犬のような彼は、さみしがりやで甘えん坊のかわいい男の子だ。
といっても背は私よりも20センチ以上高いし、体つきも細身ながらがっちり筋肉質なので子犬とは程遠い。

そんなことを考えながら家のドアをがちゃっと開けると、案の定、
「おかえりー!!!!遅かったねさみしかったんだから!!」
とゆうまが飛びついてくる。
その勢いに倒れそうになりながら、
「ただいま、ごめんね、仕事終わんなくって」
と言って頭をなでてあげると、顔をあげたゆうまの唇が私の唇に重なった。

「んん!」

強く唇を押し付けられたかと思うと、どんどん口づけは激しくなり、私は息もできない。
舌が絡め取られ、唾液がこぼれそうになるくらいあふれてくる。
唇や舌に彼の唇が吸い付き、私の口内を犯していく。
れろっ、くちゅくちゅ、ぴちゅ

息が苦しくなり、とんとん彼の胸をたたくと、ようやく彼の唇が離れた。
「はあっ…あっ、もう、ゆうま…帰ってきたばっかりなのに…きゃ!」
乱れた呼吸を整えながら彼に文句を言っていると、着ていたニットをぐっと上にずらされ、下着に包まれた胸があらわになる。
彼の両手は下着の上から私の胸を揉みしだく。

「やっ、ちょっとぉ…」

立ったまま玄関の壁に押し付けられ、彼は無言で私の胸を好き勝手に弄んでいる。
下着の上から、蕾の部分を指でさすられ、淡い快感が私を包み込む。

「んっ、やぁん…」
思わず声が漏れ出てしまう。私の背中に片手を回し、ぷつっと器用に下着を外すと、私の胸はふるんっと解放される。
先端の蕾は、淡くもたらされる快感がもっと欲しくて、つんっと固くとがっている。
彼の指が私の口内に入ってくるので、私は彼の指に舌を絡める。
私の唾液で濡れた指先をその蕾にもっていき、くるくると円を描くように刺激する。
そうかと思えばきゅっと力をこめてつままれたり、指先ではじかれたり、さまざまな刺激を与えられ、私はだんだん脚をもじもじこすり合わせる。

コメント (0)

コメントを書く