遠距離恋愛中の彼がエッチなおもちゃをプレゼント。いつもとは違う画面越しの熱い夜。 (ページ 3)

「いくよ…」

私はディルドの横に膝を立て、そしてゆっくりと腰をおろした。

ディルドの頭は私の下の割れ目を押し広げて、中に侵入する。

「あああ…ん…」

一番奥まで入れて、その形を、その太さを味わった。

「お、大きい…！」

そして気持ちいい。

指では感じられない、いやらしい充足感。

ゆっくりと上下、前後に動く。

まるでそれは本物のペニスのように、私の膣に絡みつく。

この感触がたまらなくて、私は必死で腰を動かした。

「あはあっ、いいっ、気持ちいい…勇人…」

「茉子、すごくいやらしくて、可愛いよ。シャツも抜いで…」

私は黙って頷いて、シャツをするりと抜いだ。

お風呂上がりで、ブラはしていない。

プリンとした張りのある、少し大きめの乳房が勇人の画面に現れた。

勇人は興奮しているだろうか。

「久しぶりに見たよ、茉子のおっぱい。すごく柔らかそう。触りたい。揉んでみたい」

そう言われ、私は自分の胸を両手で揉みあげた。

ディルドに腰を埋めて激しく動きながら、乳首を親指と人差し指でつまみ、きゅんとくる刺激にさらに声をあげた。

頭が真っ白になりそうになって、勇人を見ると彼も興奮しているのがわかる。

「ああ…勇人の入れてるみたいで、すごく…いい！！あっ、ダメ、いきそう…。いくっ、いく…！！！」

＊＊＊＊＊

一度床のディルドにイカされた私は、しばらく放心状態になった。

勇人は満足そうな顔でこちらを見つめていた。

「すごく気持ちよさそうな顔でイってたよ、茉子。可愛かった。でも…」

少しおいて、勇人は申し訳なさそうに言う。

「俺まだイってないんだ。体力戻ったら、もう一つの方も試してくれないかな」

正直腰を振りすぎて下半身はもう動けない。

もう一つの方というのは、あの動くおもちゃだ。

付属の電池をいれて、試しに動かしてみるとそれは上下に激しく動いた。

すごく卑猥なおもちゃ。

形も硬さも本物みたい。

さっきイったばかりのはずなのに、私の熱く濡れた割れ目の奥はこれを欲しているようで、すでに疼いて仕方がない。

私はソファにもたれかかり、彼によく見えるような体勢になった。

勇人が見ている画面の方向に、大きく足を開いた。

なんて恥ずかしいんだろう。

私は亀頭の形をしたところを割れ目に当てた。

そしてゆっくりと押し当て、割れ目を広げていく。

「んんあああ…」

喉から鼻に抜けるような声が勝手に出る。

盛り上がった部分がまず私の中に埋もれた。

懐かしい快感が膣、腰に広がり、じんわりと熱くなってくる。