遠距離恋愛中の彼がエッチなおもちゃをプレゼント。いつもとは違う画面越しの熱い夜。 (ページ 2)
こういう話を画面越しにするのは初めてだった。
私も彼としたいといつも思っているけど、なんとなくそういう雰囲気にしちゃいけない気がして。
でも彼がこんなのを送ってくるぐらい、私のことを想っていてくれていたと知り、嬉しくなった。
私は意を決した。
「勇人、私も勇人と気持ちよくなりたいよ。使うの初めてだけど、やってみるから」
おもちゃは二つあって、一つは見るからに男の人のそのものって感じ。
もう一つを見てみると、動く仕様になっている。
要するに震えたりピストンしたり、なんだかとてもエッチな動きをするらしい。
「見て勇人、こんなにいやらしいよ!」
「ほんとだ。茉子、ローションも一緒に入っているはずだから、それ付けてから使ってみなよ」
確かに「温感タイプ」と書いているローションも一緒だった。
用意周到だな。
使ったことないし不安しかないが、ここは勇人のために感じるしかない。
*****
画面から見えないところで、服を脱ごうとしたら、勇人が
「茉子、脱ぐところから全部見せて!」
「ええ?恥ずかしいよ」
「これからもっと恥ずかしい姿見せてくれるんだから」
私は顔を赤く染めながら、履いていた部屋着のパンツと下着を下ろした。
勇人に全身が見えるよう少し後ろにさがって。
ローションを手に取り、アソコを濡らす。
初めはひんやりしたが、徐々に温かくなってくる。
勇人が食い入るように見ている、その視線で私はさらに恥ずかしくなる。
「茉子、ローションを付けた指、ちょっとアソコに入れてみて」
「ええっ!?わ、わかった」
恐る恐る濡れた中指を入れてみた。
指はいとも簡単にちゅぶりとアソコに吸い込まれていく。
「はああんっ」
私は思いがけない温かい刺激に声をあげた。
「茉子、出し入れしてみて」
言われるがまま、私はその通りにした。
ちゅぷ、ちゅぷっとという音と感触が響く。
「ああ、ああっ」
画面の勇人は少しずつ興奮してきたみたいで、何やら下半身をごそごそしている。
彼も気持ちよくなる準備をし始めたようだ。
なんだかすごく恥ずかしいことを私たちしているんじゃないか、そう思えてきた。
でももう止まれない。
「届いたおもちゃ、入れてみようか?」
私が聞くと、勇人は笑顔で同意した。
指を抜くと、つーっと愛液が伸びた。
私の体はもう準備できているようだ。
*****
見た目がペニスそのままの、床に置くタイプのディルドをしっかりと固定した。
床からペニスがそそり立つ、何とも異様な光景。
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