感じる彼の姿に…ジワジワ芽生える独占欲に駆られた彼女攻めえっち (ページ 4)

「ふぅん」

つまらなそうに見つめる

どうしてこんなに可愛い表情をするんだろう

はしたないとはわかっていながら、もっと見たいなんて思ってしまう

「…止まらなくなる、から」

止まらなくなる…?

じゃあ、もっと

「止めなくていいよ?」

自ら誘ってしまったような結果は気に喰わないが、彼が求めてくれるならそれでいい

そんな風にどうしようか考えていた矢先、覆い被さるようにして視界は彼の綺麗な顔だけになる

早急にブラウスのボタンが外されてく

汗ばむ肌、暑い吐息

上半身を裸同然にされて、鎖骨にキス

だらしなく肩からブラウスが垂れる

前につけられたキスマークより少しずらして、また新たに印が刻まれて

愛しい痛みに目を細める

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