感じる彼の姿に…ジワジワ芽生える独占欲に駆られた彼女攻めえっち (ページ 10)
息が詰まりそうになって彼の肩にしがみついたら、力強く空いた片手を握られ、少しづつ馴らすように振動が激しくなってく
「はぁ…っ、ぁあっ…んっう」
甲高い声こそなんとか我慢しているものの、あっという間に意識を手放しそうになる
「んっ、気持ち…いっ?」
髪を撫でながら問われるけれど、返事をする為に口を開けば本能のままに喘いでしまいそうで、コクコクと首を縦に降る
「そっか…よかった…!」
馨はじんわりと汗を滲ませ、気持ち良さそうに眉根を寄せながら微笑んだ
私はそんな彼を合わない視線で追いながら、ぎゅっと抱き寄せる
「もうだめっ…!んあっ、はぁっ馨っ」
不確かな呂律で彼の名前を呼ぶ
「ん…っ、一緒に、」
肌がぶつかり合う音
「あ、んあっあっ、はぁっ…んくっ」
「侑っ…すき、だ」
彼からの嬉しい言葉に返事も出来ないまま激しくお互い溶け合って、いつの間にか意識は途絶えていた
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