マッサージ中に眠っていたらもどかしい愛撫が始まっていて…泣いてしまいそうな幸せ
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マッサージ中に眠っていたらもどかしい愛撫が始まっていて…泣いてしまいそうな幸せ (ページ 1)
私には大好きなお兄ちゃんがいる。
て言っても本当のじゃなくて幼い頃から仲の良い3つ年上のよしくん。
よしくんは私のこと妹みたいにしか思っていない。
幼い頃はそれでよかった。
でも私ももう24歳、そろそろ女性として見てほしい・・・。
よしくんが近所でリラクゼーションサロンを開業し手技の練習相手になってほしいと連絡があってから私はほぼ毎日仕事帰りに通っている。
「よしくーん!今日も来たよー♪」
私が声をかけると
「いらっしゃい!今日もよろしくね。」
とよしくんが微笑む。
「こちらこそ♪でも毎日来てて迷惑じゃない?お金も払ってないし・・・」
「練習相手になってくれて助かってるのはこっちだよ。それに毎日めぐちゃんに会えて嬉しいし。」
真っ直ぐに見つめられ微笑みかけられて私は顔が熱くなるのを感じた。
耳まで赤くなってるのが自分でもわかる。
それを隠すように俯き
「そうだ!今日スカートで来ちゃったから着替え貸してくれるー?」
いつもはパンツスーツだけど、コーヒーをぶちまけて派手に染みをつけてしまったので仕方なくスカートで来たのだ。
「あー・・・ごめん。全部洗濯しちゃったんだぁ。上からタオルかけるから大丈夫だと思うけど気になるなら今日はやめとく?」
“えー!せっかく会いに来たのにぃ・・・まだ帰りたくないー”
「じゃぁなくて大丈夫ー でも・・・下着見ないでね」
私が睨みながら言うと一瞬驚いたような顔をしてすぐに爆笑しながら言った。
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