先生と新人くんに性感帯を責められ続けるマッサージモニター (ページ 5)

「じゃあ、今日はオイルマッサージだから、この服に着替えてください」

私は先生から渡されたカゴを受け取る。

そこにはスポーツタイプのブラジャーとビキニパンツが入っていた。

「おまたせしました……って、わぁ!」

マッサージルームと書かれた部屋に入室してびっくり!

薄暗いけれど温かみのある部屋には可愛いアロマキャンドルが灯されている。

この暗さなら、躓かないけれど裸同然の姿が恥ずかしくないかも……。

私は指示されるままバスローブを脱ぐと、ベッドの上でうつ伏せになる。

「部屋の雰囲気、どうスか?」

「すごくいいと思う。なんか南国に旅行に来ているみたい。セレブになった気分」

「美奈子さんに気に入ってもらってよかったッス!先生はラブホみたいだって言うんスよ?」

私が由比君を褒めたことが気に入らなかったみたいで、先生は「どうせデリカシーがない男だよ」と捻くれて居るのがまたかわいい。

和やかな様子で、まずは由比君のマッサージ。

両手にとったアロマオイルで、背中をじっくりともんで行く。

背骨から余分なお肉が剥されていくみたいでついうとうとしてしまった。

「じゃあ、お尻と太腿に移動しますねー」

由比君の掌は先生より大きくて、手の皮が厚いかんじ。

その大きな掌が私のお尻をがしっと掴む。

「ひゃっ」

由比君はくすっと笑うと、耳元で

「先生、いつも美奈子さんのお尻、かわいくていたずらしたくなっちゃうって言ってるッスよ?」

と囁く。

――う、嘘でしょ……?

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