まさか幽霊と彼氏と3Pなんて!いろんなところを同時に責められて感じてしまう… (ページ 4)
「んあ、はっ……」
唇を離した明広も服を抜き出した。
このまま二人に抱かれてしまうのか。
戸惑ったけれど恐怖はなかった。
どっちも明広なのだと思うと、安心できたのだ。
「ああ、やばい。もう入れたいな。でも三人でするとどうなるのか、見てみたい」
菜奈の愛液で濡らした指で、クリトリスを撫でる幽霊の声は興奮していた。
明広も服を脱ぎ捨て、菜奈を見つめて言った。
「菜奈、好きだよ」
「あたしも……」
幽霊は再び、菜奈のクリトリスに愛撫を始めた。
「あっ!ああ、はあ……んん」
今度は中に指を入れていく。
明広は舌と指で乳房を弄り始めた。
一人だったら、胸とクリトリスを同時に舐めるなんてできない。
そんな初めての快感に、菜奈は堪えられず、
「ああ!ダメェ、いきなりそんなしちゃ、あ、あ、あ、あ、イく。イっちゃうよぉ……!」
甘い声を上げて、菜奈は絶頂を迎えたのだった。
快感に震える菜奈の唇に、明広は口づけをした。
「もう、俺限界……」
そう言った幽霊はそそり立ったペニスを、愛液で濡れまくっている菜奈の中にゆっくり沈めていった。
「はあ……、ああ、明広……」
「こうなったら、菜奈をめちゃくちゃ気持ちよくしてやるよ。痛くないか?」
「ん……、きもちい……」
菜奈の中は幽霊のペニスで満たされた。
「じゃあ、動くよ」
そう言って幽霊は腰を動かし始めた。
幽霊のはずなのに、肌と肌の当たる音が耳に入ってくる。
パン!パン!
奥……、当たるたびに気持ちいい。
明広は菜奈の胸を指と舌で愛撫していた。
「あ、あ、あ、あ……また、イくううう」
菜奈はまたイってしまったのだった。
三人でなんて漫画や小説でしか見たことなかったけれど、こんなに気持ちいいものだったなんて想像もしていなかった。
病みつきになったらどうしよう……。
そんなことを考えていた菜奈の中から、幽霊はペニスを出した。
幽霊は、ふう……、と息を吐いていった。
「あーあ、時間切れだ。次は最初から三人でしようね」
そして消えていった。
これまで肉感のあったものが消えたことに、菜奈も明広も目を見開いて驚くことしかできなかった。
「何が三人でしようね、だ」
そんな台詞を吐き捨てた明広は、菜奈に怒りの視線を向けた。
「俺もいいよね。入れても」
そう言って、菜奈の上に乗り上がり、キスをしてきた。
「んん……」
すぐに明広の舌が入ってきて、菜奈の舌を絡めとられた。
「んっ、はあ……」
唇が離れると、明広は菜奈の脚を大きく広げ、自分のペニスを入れていく。
「あああああっ!」
まだ絶頂の余韻に浸っていた菜奈は、喘ぐことしかできない。
明広が与える快楽を受けながら、菜奈は、今度は最初から三人でしてみたいと考えてしまっていた。
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