頭の中で響くあの人の声。私はゆっくりと、スカートの裾を持ち上げて… (ページ 5)
――ぢゅっちゅう……
「きゃああ!」
ソフトに、けれど、芯からじんっと響く刺激。
すぐそこまで来ていた快楽がはじける。
ナカにぎゅうっと力が籠り、達したとき。
――ぬぷぷっ……
「あああああ!」
ご主人様がナカに指を二本挿入する。
「ご、主人さま……ぁ!いま、らめれすぅ……!」
クリでイかされたばっかりのあそこ……しかも、すごく緩い刺激で中途半端に煽られたせいで、ご主人様の口に含まれたままのクリはひくひくとご主人様の舌をもっともっとと誘う。
――ちゅ、じゅぅうう……。
「駄目って言いながら、僕の頭をしっかりつかんでいるのにね」
イク寸前までクリをいじめた後、ご主人様は立ち上がり、私を抱きしめる。
「誰にも気が付かれていないといいね。人気のない公園だけれど、まひるも、まひるのクラスメイトもこの公園を突っ切って駅に向かうんだろう?」
「いやぁ……」
私は恥ずかしくなってご主人様の胸板に顔を埋める。
「いじめすぎちゃったかな。おいで、ご褒美だ」
ご主人様は私の手を取ると、駐車場の方へ向かう。
「まひる、僕がいつからまひるの事を見ていたと思う?」
「え?」
「まひるがスカートをあそこでたくし上げた時から、僕はこの車の中で見ていたんだよ。僕だけだといいね?いや、それだとつまらないかぁ……」
耳まで真っ赤にした私をご主人様は助手席に座らせ、シートを倒す。
ご主人様は私に覆いかぶさると、ズボンのなかで窮屈そうにしている昂ぶりを、私の太腿に押し当てた。
「これが欲しかった?」
「はい。欲しくて、もうおかしくなりそうで……!」
「おかしくなっちゃっているよ、ここはもうぐちゃぐちゃだ……」
――ぬぷぷぷ……
一気に奥へ挿入される。
圧倒的な質量、そして熱。
ずっしりと硬く、大きいのに、愛液まみれのそこは美味しそうに受け入れる。
「あぁああ!ふぁあん……!」
車とは言えここは野外。
声を抑えなきゃいけないのは当然なのに、我慢できない。
ずっと欲しくて、欲しくてたまらなかったご主人様……。
切なく疼いていた感情が爆発して、ご主人様を締め付けてしまう。
「ははっ……すごいな、まひるのナカは……射精して、ナカにだしてって締め付けてくる……!」
ご主人様は一層深く挿入すると、まるまると大きなカリで私の子宮口を転がすようにグラインド。
何度もじらされて全身が敏感になった私は、イく事しか考えられなくて、ご主人様の腰の動きに合わせて自分も動く。
そのたびにこすれ合う場所から愛液が零れ、ピンと立ち上がったクリが擦れ、卑猥な音が響いた。
「はしたなくてかわいいよ、まひる」
ご主人様は腰に据えていた手で乳首とクリに爪を立てた。その瞬間、ご主人様に触れられた全ての箇所に電流が走る。
「あああああ!」
気持ち良くておかしくなる……!
ネットで知り合っただけのご主人様。
私はご主人様の事を何も知らない。
それでもいい。
ご主人様が与えてくれる、快楽は本物。
吐き出されるご主人様の熱をじんわりと感じる。私の意識は白く染まっていく……のに。
「まひる、まだできるでしょ?」
ご主人様は私を抱き抱えると、体制を反転。
私はご主人様に跨る形になり……
「あああ……ッ!」
イったばっかりのあそこに、抜かれないままのご主人様がさらに深く入ってくる。
「もう、もうらめれす……!」
足ががくがくして自分の体重も支えられない。
それでもご主人様は容赦なく、下から突き上げる。
激し過ぎる快楽に、私は声をからすまで嬌声をあげた。
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