頭の中で響くあの人の声。私はゆっくりと、スカートの裾を持ち上げて… (ページ 4)
――くちゅっ……ちゅぶっ
「くっ……ふう……!」
私の指をするりと飲み込んだナカはぎゅうぎゅうと私を締め付け、ざらざらのそこがもっともっととせがむ。
ぎゅっと指で押し上げたとき
「はうっ!」
身体に電流が走り、前かがみによろめく。
「はぁ、はぁ……」
もっと、もっとしたい。
私はスマホをあそこに押し付けると、すっかりローションを零しきって、愛液だけで濡れそぼった入口に指を入れた。
――ぬぽっぐちゅっ
いやらしい水音を立て、収縮。限界が近い。
私はついにしゃがみこんだ。
「ご主人様ぁ……イきたいです……」
あそこからぽたぽたと液が零れる……つうっと雫が流れていく感触さえ、擽られているようでぞくぞくする。
だめ、もう立ち上がれない……。
そのとき、私の背後に立つ人物がいた。
「まったく、どうしようもないメス犬だね、まひるは」
「きゃあ!」
その人はしゃがみこんだ私のお尻をわしづかみにした。
びっくりして前のめりになる私を抱きすくめる。
そのまま私のスカートの中に手を入れると、私のクリをきゅっとつまんだ。
「あぁとろとろだ。くちゅくちゅで掴めないよ、まひる」
優しいけれど、有無を言わさぬ声音。
男の人にしては爽やかなお花みたいな匂い……。
「ひぃ!きゃうっ!ご主人様ぁ!」
強く抱きしめられると、それだけでイきそうになる。
愛液の滑りと、強すぎる刺激に、いじめられすぎたクリはくちゅくちゅと水音を立てて逃げる。
けれど、ご主人様はそれを許さず、指先で左右同時にちゅっちゅっと摘まみ、先端を爪で引っ掻いた。
「いやあ!」
ぴりっとした刺激は芯をもった根本まで伝わり、電気が走る。
「このままイこうか」
ご主人様は私の耳元でそっとささやくと、
「えっ?」
後ろからの拘束をとき、私の前で膝を付いた。
そして
「ご、ご主人様……っ」
私のスカートのなかに頭部を潜り込ませ、クリを全て口に含んだ。
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