彼の顔の上に跨がされた状態で頭が真っ白になるほど責められて… (ページ 3)
「なんも付けてないんだ」
『だって、来るって思わなかったんだもん』
「服の上からでもここ形わかるよ?」
『やだ、恥ずかしいよ・・・』
また服の上から指で弾かれると、恥ずかしさともどかしさでいつもよりも体がビクビクと反応する。
「今日すごい反応すんね。どした?」
『はぁ・・・わかん、ない』
そのまま服をめくって固くなったそれを摘ままれ、もう片方を舌でコロコロと転がされた。
『あっ・・・あん』
唇で挟んでから軽く吸われるとそれだけで体が熱くなる。
再び唇にキスしてからあたしを抱き締めると、
そのままごろっと自分が寝転がり、
気付けばあたしは彼を見下ろす体制になっていた。
よくわからなくて黙ってたら、彼がふにゃっと笑って、
「俺にもして?」
と甘えた口調で呟く。
『え?何を?』
「俺がしてたみたいにやって」
『やった事ないよ!』
「たまには責められたいの♡だいじょーぶ、俺の真似すりゃいいから。」
酔っぱらってちょっといつもと違う一面を垣間見てしまったことに動揺しながら、ぎこちなく彼の唇にキスしてから耳を軽く舐めた。
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