彼の顔の上に跨がされた状態で頭が真っ白になるほど責められて… (ページ 2)
『リュウ・・・どうしたの?今日は飲み会だから来ないって』
「ん~そうなんだけど、なんかね、アンナにすっごい会いたくなっちゃったの。」
そういえばちょっとだけお酒の匂いがする。
どうやら途中で抜けてきてしまったらしい。
『酔ってるでしょ』
「フフ、ちょっとね」
そう言ってゆっくりとあたしを抱き締めた。
「急に来ちゃだめ?」
甘えた口調でぎゅうっとあたしにしがみつくと、そのまま耳たぶを優しく甘噛みした。
僅かに体がぴくっと反応すると、彼はさらに舌先で中をちろちろと舐め始めた。
『ん・・・』
声が少し漏れると今度は首筋を上から下へと這わされて、あたしは思わず彼の手を握った。
すると今度はあたしの手の甲にキスをして、指先に向かってゆっくりと舐めた。
艶めかしく柔らかな舌触りを感じて、ゾクッと鳥肌が立ってしまう。
彼の口の中に入ると、柔らかくてあったかい舌がいやらしくあたしの指に絡む。
彼の長い睫毛が揺れて色っぽくて、見てるだけで興奮している事に気付く。
手のひらを固くした舌先でツーっと舐められただけで『・・・あっ』と声が漏れてしまった。
「アンナの声可愛い」
それから胸のちょうど突起の部分を
擦られただけで体が小刻みに跳ねた。
こうなる事を予想していなかったから、下着なんてつけていなくて。
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