配達員に犯されそうになっていたところに彼が帰ってきて…彼色に染まる甘い情事 (ページ 3)
(もぉ・・一史のバカッ・・)
男の指が、香澄のティーシャツに滑り込み、ぎりっと香澄の胸を捻りあげる。
「痛ッ・・」
「香澄サン、ブラしてないじゃん。・・乳首立ってる・・やっぱり欲求不満なんだ」
男が意地悪くわらいながら、乳首に鋭く歯を立てる。
「痛ッ・・ヤッ・・」
(例え、欲求不満だったとしたって・・)
香澄が彼を勢いよく睨みつけた。
「・・貴方じゃ嫌!」
「・・ふぅん」
男が香澄のティーシャツに指をかけた。
「強気だね」
次の瞬間、鋭い絹音と共に、ティーシャツが破れ、赤く指の跡のついた白い胸とピンク色のツンと尖った先端が露わになる。
「や・・め・・」
また、無理やり唇が吸われ、胸を強く弄られる。
「ふ・・ンッ・・」
「抵抗しないほうがいいよ?・・怪我するから」
狂気を孕んだ瞳。
本気だ・・
香澄は急に恐怖に身がすくんだ。
急に足が震えだし、全身が強張る。
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