最後まで寝たふりができたらご褒美あげるよ。焦らしプレイからの誘い受け (ページ 4)

浅く中に入ると私からも咲也からも

「はぁっ」って艶めかしい吐息が洩れる。

やばい…まだ全部入ってないのに気持ちいい…

咲也の腰も気持ちよさに揺れ動いて

私の中の浅いところに引っかかって変な感じ。

そのままゆっくり腰を沈め、奥まで全部入れる。

正常位のときよりも一層奥に届いて気持ちいい。

ちょっと前後に腰を揺らすと

それだけで少し顔をしかめる咲也。

このまま焦らすけど、

もっと激しくしたいなら咲也が動いて？

「…っ…」

私はもどかしい刺激しか与えないから。

目をつぶって眉間にしわを寄せる咲也にきゅんとしてしまう私は大概Ｓなんだろう。

「美紀…っ」

「んー？咲也、起きちゃった？」

ゆっくり腰を動かして

イクまでには及ばないもどかしい刺激を与える。

もう耐えられなくなった咲也が目を開いて私を苦しそうな顔で呼ぶ。

「美紀、もっと激しくっ」

「もうこれ以上できないなぁ」

咲也の胸に手をついて

その可愛い突起をぎゅうっと摘む。

すると中の咲也自身はぴくって動く。

「男の子なのに、胸も弱いもんね？」

「美紀…意地悪しないで…っ」

うっすら涙をためて

だらしなく口を開けて快感に顔を歪めている。

だめだ、そんな姿が可愛くてしょうがない。