13年ぶりに再会した従兄と初めてのラブホで初イキされてしまう・・・ (ページ 4)
『友は、今までイッたことなかったの?』
私は頷いた。
イク手前まで感じたことは何度かあったし、気持ちいいともいつも感じていた。でも、なかなかその先を経験できなくて、いつもイッた振りをしていた。
止めようとも止まらない、大波が押し寄せてくる感覚を感じ、少し怖くなって晴ちゃんの腕にしがみついた。
イッてしまった後は、ガクガクと震えが止まらなかった。
こんな感覚、前の彼では得られなかった。
『昔から、晴ちゃんには何でもしてもらってたよね。私、晴ちゃんがいてくれると、どんな時も安心だった。晴ちゃん・・・晴ちゃんの欲しい・・・』
私は、そっと晴ちゃんの大きくて逞しく硬くなっているペニスに触れてみる。
ピクンピクンと反応させているのが、湯船の中でもよくわかる。
『晴ちゃん、すごく大きくなってるよ・・・』
『友の手の動きがエッチで気持ちよくなっちゃうよ・・・』
私は手を放して、お尻に当てて、擦り付けるように身体を動かしてみた。
お尻や腰にパンパンに張っているペニスが擦られていると、二人とも堪らない気分になってきていた。
晴ちゃんの硬いペニスが私のヌルヌルになっている秘所を探すようにして求めてくるのが分かった。
『んぁっ・・・』
私が腰を浮かすと、そのままペニスが下から突いて挿入された。
二人繋がったまま、バスタブから身体を起こすと、私は壁に手を着き、お尻を高くあげ、晴ちゃんのペニスの動きを奥で感じ味わった。
指でイッたばかりの中はとても敏感になっていて、さらなる快感を求めるようにペニスを受け入れる。
壁が擦られると、中で卑猥な音が大きくなっていく。
あまりの気持ちよさに、喘ぎ声が大きくなっていくのが自分でも分かった。
家でしかしたことがなかったから、近所に声が聞こえないか心配で、こんなにも気持ちよく感じられなかった。
『あぁっ・・・晴ちゃん・・・おかしくなりそう・・・』
『友・・・いいよ・・・ペニスを味わって・・・感じてごらん』
ゆっくりとしたピストンで奥へ突かれると、お腹の奥に圧迫感を感じ私は晴ちゃんのペニスを味わった。
なんとも言えない、指で感じた快感とも違う、自分がメスとなって蕩けていっている・・・
自らも腰を振り、もっと奥まで欲しくてたまらず受け止めようとする。
『あぁ・・いいよ。友。子宮が降りてきてるのが分かる・・・』
『あぁっ・・・晴ちゃん・・・イク・・・ダメダメ・・・・イクイクイク・・・』
蕩けるような快感が脳の中まで浸食されていくような感覚で、だんだんと膣奥深くに落ちていく・・・私は晴ちゃんのペニスでイッてしまった。
『あぁっ・・・』
ガクガクガク・・・腰が砕け落ちるようによろけた。
バスタブの中だと足元がおぼつかない。ふらふらと晴ちゃんにしがみついた。
その時、すべって二人ともバスタブの中へダイブ。
頭から、お湯をかぶってしまった。
『ごめんなさい・・・』
『友、イッたね。俺イキそびれたけど、子宮の奥がものすごく締まって超気持ちよかった!』
この日、晴ちゃんは射精をしなかった。
お口でしてあげたいっていったら、照れた顔をしていいからと言って思いっきり拒否された。でも、次、会う日を二人で決めた。
『次もラブホに晴ちゃんと一緒に来たい』
私がそう言うと、笑って頷いてくれた。
ラブホテルから出ると、すっかり外は暗くなっていた。
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