「そんな簡単にイカせてあげない」ドSな彼の焦らしプレイ
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「そんな簡単にイカせてあげない」ドSな彼の焦らしプレイ (ページ 1)
身につけたばかりのバスローブを剥ぎ取られ押し倒される。
彼、宏人は私の両頬に手を添えて、じっと見つめてくる。
「雅、ちゃんと俺の目見て」
注がれる視線の恥ずかしさに耐えられず目をそらすと、頬に添える手に力が入り、無理矢理視線を戻される。
「恥ずかしいんだけど…」
その視線からはなかなか解放してもらえない。
「…キス、して…」
恥ずかしさを押し殺してそう呟くと、そっとキスが落ちてくる。
その後何度も何度も啄まれる。
キスがやむと、顎に手を添えられ、横を向かされる。
髪を流され、耳が露になると、その輪郭をそっとなぞる。
「…っ」
声が漏れないように、手の甲に唇を思い切り押し付ける。
「相変わらず耳弱いよね」
耳への愛撫は止むことなく続けられる。
愛撫が止んだと思った刹那、暖かい息が耳にかかった。
「やっ…」
不意打ちに思わず声が漏れる。
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