水音と声が聞こえたら…取引先の電話中に愛撫されちゃうスリルえっち

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水音と声が聞こえたら…取引先の電話中に愛撫されちゃうスリルえっち (ページ 1)

玲子はいつもよりも手早く仕事を片付け、会社を定時に抜け出した。

同僚の達也と久しぶりのデート。

二人で軽く食事をし、待ちきれないようにホテルに向かった。

荷物を置くのもそこそこに、達也は玲子をきつく抱きしめた。

玲子も達也の背中に腕を回し、口づけをねだる。

「ん・・ぅ・・」

舌を絡めあいながら、広いベッドに倒れこんだ。

すぐに下着だけにされた玲子の胸に、達也は顔をうずめていた。

「いい匂い。」

わざと大きく息を吸い込む音が聞こえる。

玲子はいやいやをするように体を揺する。

達也のざらついた頬が胸の谷間にあたる。

玲子はこの感触が好きだ。

肌に泡立ってくるような快感に酔っていた。

急に重い異音が聞こえる。

サイドテーブルで、玲子の携帯が震えていた。

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