目隠しをされ壁に押し付けられて…誰もいないオフィスで若社長と秘密の残業 (ページ 2)
いつからだろう。
社長とこういう関係になったのは…。
遊びなのか、ただの暇つぶしなのか、未だにわからない。
…
「…ぇ、ぁ、え?」
頭の中で考え事をしてる最中にいきなり目の前が真っ暗になり、視界を奪われ、一瞬パニックに陥る。
「何考えてた?」
耳元にかかる息がくすぐったくて、身体を捩った。
「んっ…」
「ほら、答えて」
「ぁ、んっ…社長ッヒャッ…」
首筋に軽く歯形を付けられビクッと揺れる。
「違う」
「ん…っぁ、匠さん…の、こと…」
「俺の何?」
そんな質問に正直に答えられる筈がない。
あなたは、私のことどう思ってるんですか?
ただの暇つぶしですか?
遊びですか?
…そんなこと、….聞ける筈がない。
「あ、ぇ、その…」
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