偶然隣り合わせた美容師と意気投合して…憂鬱な出張が巡りあわせたときめき (ページ 6)

「・・・ぁぁぁんっ！」

長い指が私の中に入ってきた。

ぐちゅっ。

卑猥な音が響く。

「ぁんぁんぁぁんっ」

ぐちゅぐちゅぐちゅ。

里崎さんの指が私の中で暴れはじめた。

泉はあふれだし、私はもう何も考えられない。

「欲しいの？」

優しい目で聞かれ、何度もうなずく。

「ん～、どうしようかなぁ」

「・・・焦ら、さ、ないでぇ」

「・・・あぁんっ！！」

里崎さんは、突然、入ってきた。

熱い。

私の腰を持ち上げ、さらに奥に。

熱い。

そのまま私の腰を抱き、ゆっくりかき混ぜた。

「ぁぁぁん」

「気持ちいい？」

また、何度もうなずく。

熱くて熱くて、とけてしまいそう。

こんなの初めてだ。

「・・・っ！」

里崎さんは大きく腰を動かし始めた。