平凡なぬるま湯につかった生活から私を引き離したSNS (ページ 3)
『最近のラブホってキレイなのね。広いし』
思わずきょろきょろしてしまう。
『栞・・・変わらないな。むしろ、年齢の割に若くてキレイだよな』
『隆は、老けたね。髪の毛薄くなったし、太ったね』
『ひでーな・・・たしかにそうなんだけどさ』
お互い昔を懐かしく、ポツポツ思い出と共に話が出てくる。
『俺さ、栞と別れてホント後悔したよ。俺が全て悪いんだけどさ』
『私は隆と別れてよかった。今幸せだし』
確かに今は幸せだ。平凡すぎるくらい何にもない穏やかな日々。
『栞・・・やり直してほしいとは言わない。でも、これからも会いたい』
『会ってどうするのよ。友達から始めるの?』
そう言った時、隆は栞に抱き着いた。
そして、唇を重ねてきた。
懐かしい匂いと懐かしい感覚が蘇ってくる。
背中に回した腕の感覚が昔より広くなってはいるけど、間違いなく隆の背中だった。
感情が一気に爆発するように、2人とも激しく抱き合い、キスをした。
『栞の身体見せて。俺の前で洋服脱いで』
『昔みたいな体系じゃなくなって恥ずかしい・・・』
変わらないと言われても、随分身体のラインは崩れてきている。
お腹回りやお尻にはお肉がついて垂れているし、もう40代の半ばになろうとしている。
『今の栞が見たい』
そう言うと、ワンピースのファスナーを降ろした。
ハラリとワンピースが床に落ちる。
ブラとパンティにキャミソール姿になった。
『堪らない。。。素敵だよ、栞』
隆も着ていた洋服を脱いでトランクス一枚になると、私を抱きしめた。
隆の身体の熱が伝わる。
『もっとよく見せて』
そう言うと、私をベットに寝かせ下着をはぎ取った。
全裸になった私は、ベットに寝かされた。
裸を見られたくなくて、うつ伏せになった。
隆は、後ろ向きになった私の背中を優しく舌先で愛撫する。
ツーーー・・・・・
背中から腰のくびれまで何往復もしながら舌先で優しく愛撫する。
ゾクゾクして鳥肌が立ってしまった。
思わずのけ反る。
背中の愛撫だけなのに、こんなにも感じてしまう。久しぶりの感覚にクラクラとアルコールを飲んだときのような感覚になる。
隆はたっぷり時間をかけて背中を愛撫した。
そして、そのままお尻の方へ舌先の愛撫は続く。
両手でお尻を左右に開かせてお尻の割れ目をチロチロと舐める。
『んっっ・・・』
声が漏れてしまう。
四つん這いにさせると、お尻を高く上げさせて、お尻を開かせ秘部を開かせた。
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