困っていたはずなのに…いつしか触られたいと望んでしまった痴漢の犯人は!? (ページ 5)
その日はもう頭がぐちゃぐちゃで色んな考えが巡り回っていた。
そして、また今日も帰りの満員電車に詰められ帰路に着こうとした。
その時、
すーっとまたお尻を撫でられた。
(先輩っ!……いつの間に!)
しかし今日は手付きが違う。
太ももを撫で、お尻を舐め回すように撫でられる。
(ぁ、いやん……)
そして、スカートの中に手が侵入してきた。
既に濡れ始めていたことが知られてしまった。
そのシミがまるで見えるかのように何度もそこを往復される。
(だめ……こえが……)
少しずつ私の息が荒くなってしまう。
気づかれていないだろうか?
もしかしたらおかしな目で見られているのだろうか?
でもそんなことどうでもよくなるくらいに先輩は指を巧みに動かす。
パンツのシミが広がり、今度はクリトリスへと手が伸びてきた。
(だめ!そこはほんとに!!やめて!)
心の中で叫ぶが、先輩はそんな気持ちも見透かしたようにクリトリスを弄り出した。
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