無愛想で腹が立つ先輩の心中を目の当たりにして…甘くイジワルに愛される (ページ 3) 「春野が食べたいやつ。」 え、なにその、小学生みたいな、回答 「じゃ、じゃあ、ハン…ハンバーグで!」 「…。」 え、聞いておいて無視? ぎゅっ。 左手首を長谷川さんにつかまれる。 え…ちょっと、なにこれ…。 「店、そっちじゃないから。」 長谷川さんは絶対に私のほうを見ない。 腕から、急に旋回される。 方向が変わると手が離れた。 なんだ…本当に方向変えたかっただけか…。 ドキドキした私がバカみたい。 第一、 なんなのだ。 この幼稚園児にするみたいな扱いは。 コメント (0) コメントを書く コメントをキャンセル
コメント (0)