無愛想で腹が立つ先輩の心中を目の当たりにして…甘くイジワルに愛される (ページ 15)

長谷川さんの指が固くなったそこを弾く。

んん…。

電話中に、そんな…。

くちゅくちゅくちゅ…。

あっ、だめ、音聞こえちゃう…。

「どうかしました?」

「あ、すみません。なんでもないです。明日の打ち合わせの件なんですが…部屋が変更しまして」

長谷川さんの指が離れた。

全く何考えてんのよ。

気をとりなおして電話に集中した。

その時だった。

カチャカチャ…。

嘘…。

固くて熱いものが、あてがわれる。

ズプズプズプ…

「あぁ…」

「どうかしましたか?」

パンパンパン…

こんな状態で…えっちすぎ…。

もうだめぇ…!!!

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