イッたばかりを指や舌でさらに責められ涙が溢れて―セフレ失格の2人 (ページ 4)

「してほしい?」

「うん…あっ!」

ゆっくりと頼の指が挿入されて、私はまた体をよじらせた。

「やだ!頼、指はいやっ…」

「アハ。超エロい」

いやいやをしている間も頼の指は私の中でうごめき、やっと引き抜かれた時に思わず大きな吐息が漏れた。

「じゃ、いれるよ」

「ん…あああ!」

すでに大きくなった頼のものがゆっくりと挿入され、思考がぐらつく。

「あー…なに?今日すげー気持ちいい」

「うん、うん…ああっ!」

頼の腰使いが重く速くなり、私はまともに答えられなくなっていく。

「ああっ…頼!」

頼は答える代わりにふふっ、と笑って深く突き上げてきた。

「いやああ!」

「なに?いや?」

腰の動きが止まる。

「やだッ…やめないで」

「はいはい」

今度は何度もゆっくり出し入れされて、私は敏感な部分がこすれるたびにみっともなく喘いだ。

「んっ…ん…ああっ!」

突然乳首を甘噛みされる。

「あはは、ほんとに敏感だね」

軽快に動き出した頼の動きに体中が反応して、声も出せない。

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