スーツ姿の彼ににじり寄られて…出張帰りの彼をえっちな下着でお出迎え (ページ 5)

指が触れるベビードールの多少ざらざらとした肌触りが妙に気持ちよくて、思わず感じてしまう。

すると優也は強弱をつけて、撫でたりつまんだりと、多彩な攻撃を繰り広げてきた。

声が出る。

大丈夫、窓は開いていない。

10分以上もそうされていただろうか。

私はただ胸を触られていただけなのに、たくさん感じてへろへろだった。

「樹里」

優也を見下ろす。

「欲しい?」

私はうんうんと頷く。

私は腰を浮かせて優也がベルトを外しジッパーを下ろすのを見ていた。

はち切れんばかりに勃起したそれを見て、私は胸が高まる。

優也が、私のひもパンの結び目に手をかけようとして、おや、っとでも言うように一瞬動きが止まった。

下着に穴が開いていることに気がついたのだ。

「ふーん」

優也がにやにやする。

「こんなにやらしい下着着て、一人で妄想してたんでしょ。俺のこと考えてくれた?」

「・・・!ほかの男のことなんて考えるわけないじゃない!」

「そっか・・妄想してたことは否定しないんだね」

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