スーツ姿の彼ににじり寄られて…出張帰りの彼をえっちな下着でお出迎え (ページ 3)
そうだ、私ったら優也の気を引こうと思ってセクシー下着着てたんだ…!
忘れていたことを思い出し、優也の前で堂々とそんな恰好をしている自分が恥ずかしくなった。
だめだ、やっぱりこんな下着着るんじゃなかった。
顔が熱くなって、慌ててベッドに避難する。
ブランケットで身体を隠して、首だけ出して優也に話しかける。
裕也は玄関から荷物を室内に運び入れると、まっすぐベッドにやってきた。
私は羞恥でしどろもどろになりながら、優也と会話をする。
「樹里、いつの間にそんな下着買ってたの?」
「えっと…この前ネットで見つけてなんとなく買っただけなの。気にしないで」
「気にならないわけないじゃん」
微笑みながらでもなんとなく残酷に優也が言う。
スーツ姿のままの優也が、私ににじり寄ってくる。
私は思わずブランケットを強く握りしめて、エッチ下着を隠しながら後ずさる。
優也はとうとう私を捕まえると、ブランケットを引きはがしてしまった。
ベビードールは薄いレース製なので、私の体のラインはきっと丸見えだと思う。
優也が強く私を抱き寄せた。
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