寡黙で人を寄せ付けない雰囲気のカメラマン―気が付けば彼の真っ直ぐな瞳に見つめられ… (ページ 5)

華恋が上気した身体を小刻みに震わせる。

股の内側を液体が伝い落ちる。

「ぁン・・海堂さ・・」

「華恋の中、スゲー濡れてる」

指が動く度に、ヒクン、と華恋が反応する。

「・・感度いいな」

「やっ・・あ・・指・・」

指が・・

「指がどうした?」

「・・ソコは・・だめ・・でちゃ・・ぅ」

「ふぅん・・なにがでるのか、いって」

ニヤリと笑う海堂に、涙目で華恋が答える。

「や・・な、なにか・・でちゃぅ・・ぅ」

海堂が中を指で押すと、びしゃびしゃッ、と床に大量の水が流れだす。

「ひ・・やぁぁっ・・ん!」

華恋が仰け反り、身体を強張らせる。

「華恋、スゴイ・・いっぱい潮吹いてる」

「やッ・・ぁぁ・・」

華恋が鏡越しに、潤んだ瞳で海堂を見つめる。

「海堂さ・・も・・お願い・・」

「どうかした?華恋」

海堂が焦らす様に聞き返す。

「・・欲しい・・の・・」

「なにが欲しい・・いってみて」

「海堂さんの・・硬いの・・く、クダサイぃ・・!」

羞恥のせいか、華恋の中がギュッと締まる。

海堂がフッと笑い、指を引き抜くと、硬くなった自分のモノを取り出す。

「これが欲しいの?」

「・・欲し・・い・・」

「ハッ・・煽るなよ」

海堂が、後ろから華恋を絡め取るように強く抱きながら、華恋の中に屹立した自分のモノを沈めていく。

「・・ッあああッ・・!」

「・・華恋の中、スゲー熱い・・」

海堂が眉を潜め息を吐く。

「ッ・・締めんなよ・・キツすぎて、イきそうだ・・」

アッアッアッ・・

華恋がうなされた様に、目を閉じたまま、前後に揺れ、海堂のモノを取り込もうと蠢めく。

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