間違えて入った貸切温泉で教えこまれる大人の楽しみ (ページ 3)
目を凝らすと、そこに居たのは先程の男性だった。
「・・!」
美羽が思わず胸を隠すのも忘れ、その場に固まったまま男を見つめていると、彼が淡々といった。
「ここ、貸切温泉なんだけど」
「えっ・・やだ・・!私、間違えて・・」
美羽が真っ赤になり、それからようやく気付いたように、慌てて胸を隠しながら、出口の方へゆっくりと後ずさる。
が、彼はニヤリと笑い立ち上がると、すかさず美羽の背後に回り込んだ。
「・・逃がさないっていったよ?」
いうなり彼女の腕を掴み、そのままぐいっと自分の方へ引き寄せる。
「ひアッ・・」
美羽が、倒れこむように彼の腕の中に吸いこまれる。
均整のとれた肢体、真近でみると一層整った顔立ちに、思わず息を呑む。
絡み合う視線。
次の瞬間、そのしなやかな指でクイっと顎を持ち上げられ、いきなり激しく唇を吸われる。
「んんッ・・ふぁ」
頭の芯が痺れるようなキス。
ゆっくりと糸をひきながら、唇が離れる。
「・・飛んで火に入る夏の虫、ってまさにこのこと?」
クスクス、と彼が笑いながら、彼が美羽を膝に乗せ抱きすくめると、その整った指で彼女の胸を弄る。
「アッ・・ふぁ・・ヤッ・・ぁ・・」
美羽の乳首が彼の指に嬲られ、次第にツンとそそり立つ。
「・・名前は?」
「・・美羽・・んッ」
「美羽」
彼が転がすように彼女の名前を繰り返し、彼女の乳首を捻り上げる。
「ヒッ・・!・・ぁあん」
「俺は彰人ね」
彰人は湯の中で美羽を後ろから抱えたまま、美羽の膝を立て、股を大きく広げさせて、秘所に指を滑らせる。
「ヒッ・・やぁぁあッ」
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