最中に手渡された電話相手は彼の母親で…マンネリカップルの刺激的えっち (ページ 2)
「…とりあえず湿布貼ったから、多分大丈夫だと思うけど…駄目そうだったら病院いけよ?」
「…うん。仕事の邪魔して、ごめんね」
(何やってるんだろ…私)
私はこっそりため息をつくと、その場から立ち上がり、右足を庇いながら鞄片手に玄関に向かう。
「ちょ…待てよっ!お前どこ行くんだよ?」
「えっ?…いやだって、これじゃあ何も出来ないし……陽の仕事の邪魔したくないし………」
すると陽はフッと笑うと、瞳に近づきそのまま抱き上げる。
「ちょ…陽っ!?何してるの??ってか下ろしてっ…」
「バーカ、こんな足で帰すわけないだろ?ってか、昔からそうだけど…お前、俺に気ぃ使いすぎだろっ」
そう言いつつベッドの上に降ろされ、再び座り込む。
「いつも自分の気持ち抑えて、黙って待ってるだろ?」
「だ、だって……陽の邪魔したくないし………」
「…まぁ、待たす俺も悪いんだけどさ」
陽は下を向いて黙ってしまう瞳の頭に軽くキスすると、そのまま背中に手を回しワンピースのジッパーを下ろしてしまう。
「…へっ、ちょっ、陽っ!!?」
「はい、脱いで〜バンザーイ」
ワンピースを脱がされ、その下に着ていたキャミもさっさと剥ぎ取られてしまう。
瞳はパンティにブラだけの下着姿になってしまい、目をぱちくりする。
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