突然の遠距離恋愛宣言に涙する私に彼は…切なくも甘い約束【前】 (ページ 8)

素早くトップスの下から手を忍ばせて胸を掴み、フニフニと揉んだ。

女性特有の膨らみの柔らかい感触に、毎回うっとりしてしまう。

「気持ちいい・・・何で美緒のおっぱいって、こんなにフワフワしてるの?」

「ゃあ・・・っ・・・わ、かんない・・・っ」

「自分のなのに…」

もう片方の手でトップスをたくし上げる。

すると、細かく綺麗に刺繍が施された下着が露わになった。

清々しいパステル調のピンクのブラジャー。性欲の波がドッと押し寄せてきた。

―もちろん、その波に逆らう気はない。

ブラの上から、両方の乳房の感触を堪能する。

しかし、それだけではすぐに物足りなくなり、ブラをずらして露わになった突起に吸い付いた。

「あっ・・・!」

「美味しいよ・・・美緒」

チュッと赤子が母乳を吸い出すように無我夢中でしゃぶる。

「ひ、あぁっ、くっ・・・やめっ・・・」

美緒の反応もだんだん強くなり、体を捩り始める。

透かさず片手で美緒の細い肩を押さえつけて固定した。

「動いちゃダメ」

「んぁっ、咥えたままっ、・・・喋らないで…っ」

「じゃあ、動かないで。・・・動いたら、お仕置き」

「っ・・・!」

美緒はゾクッとした表情を浮かべた。

「お仕置き・・・って・・・?」

-続く-

-FIN-

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