彼氏にフラレて雨に濡れていたら荒々しく唇を奪われて…涙の質が変わる時 (ページ 6)

「あ・・慎・・イ・・ク・・!」

真琴が苦しそうに顔を歪める。

「ふ・・あ・・アァァッ!」

イヤイヤと激しく真琴が首を振る。

「クソッ・・俺もイク!」

頭の中が、真っ白になる様な、快感。

ドクン、と慎のモノが脈打ち、真琴の中に大量に体液が放たれる。

ズッ、とモノを引き抜くと、溢れた液が真琴の内股を伝い、流れ落ちる。

「真琴・・俺の」

慎が真琴を抱き寄せる。

慎のモノがまた硬くなっていく。

「ふ・・あ・・ぁ・・慎ちゃん・・や・・ダメ・・」

真琴が、ときおりピクッピクッと体を震わせる。

「慎ちゃん・・好き」

「ばか・・泣くなよ」

慎が真琴の涙を拭い、優しくキスをする。

「もう離さないから覚悟しとけよ」

うん、と真琴が微笑んだ。

-FIN-

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