弟の友達に巧みな愛撫と言葉責めや寸止めを繰り返されて始まる秘密の関係 (ページ 6)
『感じてる顔も、可愛い』
そう言って初めて交わされたキスは食いつくされるように深くて。
そのまま抱き起こされてソファーに腰掛けるようになった彼の上に座る形になる。
「宏樹…気持ちいいっ…!」
もっと快感に溺れたくて自分から腰を揺らせば、彼が気持ちよさそうな吐息を漏らす。
『やば、瑠衣さんのナカ…』
彼がお姉さんではなく、名前で読んでくれた瞬間、キュッと締め付けたのが自分でもわかった。
「っ…!名、前で呼ばるの…嬉しいっ」
『二人の時は、名前で呼んであげる』
そう言って、腰を押さえて下からガンとつかれる。
「ふぁ!あぁ…!」
『だからさ?これからもよろしく。瑠衣さん?』
色っぽく笑った彼がもう一度押し倒してきてラストスパートをかけてきた。
「あぁ、あぁ!!いや、イくっ!!宏樹っ!!」
『イッてくださいっ!』
乱暴に胸にも手を置かれ更なる刺激を加えられ
「ひっ…!いやぁ…!あぁ、ァァ!」
悲鳴のような声をあげ、身を震わせた。
「っはぁ、はぁ」
『こんな姿、俺以外に見せないでね?』
イッたばかりの身体そっと抱き締められもう一度キスされれば、始まってしまった秘密の関係に酔いしれた。
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