幼馴染に好意を見抜かれ、意地悪な愛撫を受ける内に離れられなくなって… (ページ 2)
「っ!?」
突然のことに私は驚く。
「な、なにするのっ!?」
しかし大介は落ち着いた様子で私を見つ続ける。
その目はまるで獲物を見据えた肉食獣の様だった。
「大介…?」
「なんか…我慢出来なくなっちゃったなぁ…」
大介はそう言うと、突然私を押し倒した。
「きゃっ…!」
そして覆い被さると、私の耳元に口を近付ける。
「もう…いいよね?」
少し声色が低くなり、私はビクッと反応する。
そんなことは気にも留めず、大介は私のスカートの中に手を突っ込む。
「や…だめっ!」
大介の手を掴み抵抗しようとするが、力で敵うはずもなく無意味だった。
「もうこんな濡れてんじゃん」
「そ…そんなこと…ない…」
私は必死に否定する。
しかし大介は、そんな私の言葉を否定するかのように下着の上から割れ目をなぞった。
「んんっ!」
その瞬間ゾクゾクとした快感が走り、体が跳ねる。
「やっぱり…」
大介はそう言いながら、今度は下着の中に手を入れ直接触れて来る。
「やだ…ぁ…」
拒絶の言葉とは裏腹に、私の体は悦びを求めていた。
「舞って感度いいんだね~…」
大介は楽しそうに呟きながら、指を前後に動かす。
その度にくちゅくちゅという水音が響いた。
「はぁ…ん…っ」
声を我慢しようとしてもどうしても漏れてしまう。
「本当はずっとこうされたかったんでしょ?じゃなきゃこんなに濡らすわけないもんね」
「ち…違う…のぉ…」
口では否定するも、私の体は正直に反応していた。
「違うの?じゃあやめる?」
大介はそう言うと指の動きを止め、私から手を離す。
「あ…」
その瞬間、私の体は大介を求めるように疼き出す。
(なんで…?こんなはずじゃ…)
「だ…め…やめないでぇ…」
私は消え入りそうな声で呟く。
大介はそんな私を見て満足そうに微笑むと、再び指を動かしてきた。
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