社員旅行に向かうバスの後部座席で、ドSな後輩に玩具を入れられたまま放置されちゃって…♡ (ページ 2)
頬を伝う涙を、彼の肉厚な舌で舐めとられる…ざりざりとした舌表面の細かな凹凸が頬を刺激する。
…と、その時。
指への愛撫で夢中になって、緩く開きっぱなしになった無防備な私の下腹部…ストッキングの隙間から、彼の片手が滑り込んできた。
「はぁ…んっ、ん…ふ…っん…ひ…ぁっ、あ…っだめぇ…っ!」
私の唾液で潤った、彼の指…その行先を理解した蕩けた脳が危険信号を発して、私は小さく悲鳴をあげた。
だけど、その声より彼の動きの方が早かった。
もう片方の手で私の口元を完全に覆い、反対側の手は…私の濡れたアソコにいとも簡単に挿入されてしまう。
ぐちゅんっ!ぐちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ…ぐぷ、ぷちゅう…っ!
「はっ、ぁぅ…んっ!ん…はっ、は…っ…!はぁ…ぅっ、ん…んんっ!んーっ、んんんっ!」
耳にまで届くほどに濡れた秘部から奏でられる水音、他にも人がいて、こんな恥ずかしい行為を見られるわけにはいけないという興奮。
全てが合わさって、私の体は自分でも自制が効かない程の快楽込み上げてくる。
ダメ、ダメ…と心の中で唱えるたびに、どうしようもなく彼の指をきゅ…きゅっ…と締め上げ、喜ぶ体。
どれだけ掻き出されても、止めどなく溢れ続ける甘い蜜。
口元は大きな手のひらで覆われて、声も出せない。
あり得ないほどの刺激を全身に浴びて、今にも頭が爆発しそうな私の耳穴にぬるぬるとした、彼の舌が差し込まれる。
くぷ、ぐぷ…っ、ぬぷ…っ
荒々しい指の出し入れと真逆な、ねっとりと這うような、じっくりとした愛撫を受ける耳。
彼の荒っぽい吐息が、吹き込まれる度、体がびくん!びくん!と跳ね上がる。
もう…ダメ…イく…っ!
目の奥で、チカチカと光が点滅して、体が限界を知らせてくる。
目の前の景色がボヤけて、もうその形すら認識できなくなっている私の耳元で彼が熱っぽい言葉を投げかけてくる。
「あ…ナカびくびくしてる…イくでしょ、優さん…こんな人沢山いるバスの中で…後輩にイイ所責められて…イくんだ?」
「はぁ…ぅ、んぅ…はっ、はっ…は…ぁっ…!」
「さすが、俺が見込んだだけあるね…変態…イっちゃえ…ほら、俺にアソコいじめられて…みんなの前で…イっちゃえ…」
ぐぷっ!ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅんっ!
彼の意地悪な言葉と同時、指の挿入リズムが早まっていく。
変態だなんて、それは翔くんの方じゃん…!なんて、そんな反論が今の私に出来るわけなくて、意識がどんどん白く霞んでいき…そして…
あ…もう、ダメ…イく…っ!!
「うあ…っん、んっんんんんんんっ!!」
びく、びくびくっ!とお尻をシートに何度も叩きつける様に下腹部が跳ねて、私は絶頂を迎えた。
「あーあ、イっちゃった…こんな所で、はしたないね…そんな先輩には、お仕置きしないと」
口元から彼の手が離れ、これまでの酸素を取り戻す事に夢中な私の意識の隅で彼がぼやいた様な気がした。
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