彼氏と一緒に料理するはずが、流れでキッチンにてエッチすることになった話

キャラクター設定

登場人物をお好きな名前に変更できます。

milkyに掲載の小説は当サイトが契約した作家によるオリジナル作品であり、著作権は当サイトにて保持しています。無断転載、二次利用は固く禁じます。不正な利用が確認された場合、法的措置を取らせていただきます。

彼氏と一緒に料理するはずが、流れでキッチンにてエッチすることになった話 (ページ 1)

同棲している彼とは、平日先に帰った方が晩ごはんを作るというルーティンがあった。今日は私の方が早かったので、さあ何にしようかとキッチンに立って考えていると彼が帰ってくる音がした。ただいまとおかえりを言い合うと、彼が私の元へとやってくる。

「ごめん遅くなって、俺も手伝うよ」

「ありがと、じゃあそこのー…っ!?」

振り替えると思った以上に近いところに冬真の顔があってお互いに目を見開く。不意に縮まった距離にドギマギしていると、彼の顔が近付いて唇が重なった。

「んぅ、…っは、ちょっと…冬真」

止めようとしたけれど、さりげなく刃物やまな板を立て掛けて仕舞う彼の動作で、これからなにをしようとしてるか分かってしまい体の熱が上がった気がした。

「ごめんね?せっかくエプロンつけてたのに…我慢できなそう」

「ひ…ぁ…っ!」

抱きしめられつつ、エプロンの横から服の中へと手が侵入してくる。お腹から胸の方へと這い上がってくる手のひらにぞくぞくする。

「待って…やっぱり、ベッドに…。ここでシたら…思い出しちゃうから…その、料理中とか…」

震える声でそう呟くと、一瞬彼の手が止まり小さなため息が聞こえた。

「結愛さぁ…その言葉、逆効果って気付いたほうがいいよ」

「へっ?…ちょ、っと…待っ…!」

「いっぱい優しくするから、ちゃんと思い出してね」

エプロンはつけたまま、部屋着のシャツは胸元までたくしあげられて、下着とパンツは足元へと下がり落ちてしまっていた。

キッチンシンクのふちに掴まって、彼に後ろから抱きしめられながらなんとか立っている状態だ。

ヌルついた指先が、クリをつるつると行き来するのが信じられないくらい気持ちいい。時折爪の先でカリっと甘く引っ掛かれるとたまらず声が漏れた。

コメント (0)

コメントを書く