彼氏に不感症と言われたので会社の後輩に相談したら、触って確かめることになって…！？ (ページ 4)

何て言ったのか聞き取れなくて顔を上げようとするけど、それよりも早く、祐樹君の手がするりと下半身へと滑る。
私の膝をそっと開くと、スカートをかいくぐり、下着越しに秘所をそっと撫で始めた。

「パンツの上からすりすりってして、春香さんの気持ちいいところ探していこうか」
「あっ、！　んっ、そこ、ゃ、やだあ、…！」
「あ、ここピンッって尖ってる…。春香さんの弱点はここかな～？」
「んっ、んぁあっ！」
「やっぱりここだ。爪でカリカリってすると、腰がびくびく跳ねちゃうから、すぐ分かるよ」

私の一番弱いところ…陰核をあっさりと見つけて、敏感な突起を弄びはじめる。
爪の先でカリカリと弾かれると、胸とはくらべものにならないくらい強い刺激が私を襲った。

「あっ、おねが、！　ぁああっ、！　ま、まって…っ！」

彼の手を掴んで引きはがそうとするけど、意地悪な指先は止まってくれない。
何度も、何度も突起を弾かれて、こね回され、私はあっさりと絶頂へと押し上げられた。

「んぁっ！　あああっ！　ぁああ～～～～ッ！」

びくん、びくん、と体を大きく跳ねさせて、喉を反らせる。
絶頂の快感に固く体が強張り、それからずるりと力が抜けて弛緩した。

「…え、もうイっちゃったの？　嘘でしょ。パンツの上から爪で弄っただけなのに？」
「ぅ…、んぅ、だから、まってって、言ったのに…」

人のことをイかせておいて、信じられないとでも言いたげな口調だ。
そして彼は、まだ敏感になっている秘所を指でくちゅ、くちゅ、と撫ではじめた。

「春香さんは不感症なんかじゃないよ。ほら、じっくり愛撫してあげたら、もうこんなにトロトロになってるもん」
「んッ、ぅううっ、！　や、やぁあ！」

彼はパンツを取り去り、ぐちゃぐちゃに濡れそぼっている秘部に指を突き入れる。
絶頂して少しは休ませてくれると思っていた私は、驚きと快感に腰を跳ねさせた。

「まって、ま、…っ！　んぁああ！」
「中も、じっくり撫で撫でしてあげると…すっごく気持ちいいね」