禁断の擬似ゴルフレッスン!バックハグから伝わる彼の熱い塊を欲し、おねだりしちゃう私 (ページ 2)

「よし、いくよ」

 ポンと打ったボールはスピードを保ったまま転がり、ほんの数ミリずれて外れた。

「あー、おしい!」

「俺の勝ちだな。じゃあ言うこと聞いてもらおう!舞香、Tシャツ脱いで」

「なんで脱ぐのよ。嫌だよ」

 相手にしない舞香は、ボールをセットしようとする。すると、湊がさっとボールを取り上げた。

「いいから脱いで」

「やだ、変態じゃん」

 舞香はまだ笑っていたが、湊の目は真剣だ。ボールを置いて舞香の前に立つと、何も言わずTシャツの裾を持ちめくりあげた。

「ちょっと」

 クラブを持ったまま腕で乳房を思わず隠す。シャワーの後だから、ノーブラなのは湊もわかっている。

 もぞもぞと抵抗してみせる舞香だが、湊の意地悪な視線が突き刺さる。全身の産毛が逆立つ感覚と、これから何かが始まる興奮が瞬時に舞香を襲う。

「はい、次どうぞ」

 湊はニヤッと笑い、カップの方へ移動した。舞香の様子を離れたところからじっくりと観察するようだ。

「湊が練習しないとダメなんでしょ」

「いいから早く」

 湊は舞香が断れないのを知っている。少し強引に舞香を焦らすと、必ず舞香は欲情する。

「打って!」

 湊の呼びかけに、舞香はふうっと息を吐き、紅潮した上半身を見せつけるかのようにパターを握った。

「無理だよ、恥ずかしい…」

 不自然なフォームのまま立ち尽くす舞香。濡れた髪が素肌にまとわりつく。乳首を隠すには少し長さが足りず、ツンと尖り始めた乳首が刺激を欲している。

「何隠してんの。初めて見るんじゃないんだし。早く」

 少し強めに言われると、舞香はすぐに股間を濡らしてしまう。まるでゴルフ教室に通っているような、そんな気分を味わいながら、このシチュエーションプレイがたまらなくなっていた。

 恥ずかしいのに、見て欲しい。そんな感情を交差させながらぷるんとした乳房を露わにして、舞香はもう一度ボールを打った。

「あっ」

「残念、おしいなー」

 また、ほんの少しカップからボールが弾かれた。湊はボールを拾いあげ、舞香を背後から包み込み、個人レッスンの先生のように囁いた。

「ズボン、脱いで」

 ぎゅっと抱きしめられながら、お尻に湊のかちんこちんのペニスを感じる。思わず舞香は脚を内またで閉じると、背中を少し丸めた。

「先生の言うこと、聞かないとお仕置きだよ」

 湊が一気に短パンをずり下した。

「きゃっ」

 一瞬の出来事に、舞香は何も抵抗が出来ずにいるが、お仕置きというワードが舞香の興奮をさらに駆り立てる。湊はまたカップの方まで移動し、離れて舞香を眺めた。

「エロいなぁ、もう…」

 舞香も体をくねらせ始め、唇も半開きで湊を見つめ返していた。必死で落ち着こうとすればするほど、駄々っ子のように女体を揺らして挑発してしまう。

「舞香、パンティーも脱いじゃえよ」

「…う、うん」

 泣きそうなか細い声で返事をすると、舞香はゆっくりとパンティーを脱いだ。糸が引くほどの証拠が、湊にも見えていた。
 

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