ジムのトレーナーさんに個人レッスンをお願いしたら、そのまま美味しく食べられちゃいました♡ (ページ 5)

ぱんっ、ぱん…！ぱちゅん…ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ…っ！

肌と肌が激しくぶつかる音が室内に響き渡る。

恥ずかしくて耳を塞いでしまいそうなほど、なのに今はそんな事気にしていられない。

「はぁんっ…！んぁっ！あっ…！あっ…ぁぁああっ！」

気持ち良すぎるのだ、何もかも…経験した事ないほどの快楽の波に私はさっきから何度も絶頂に追いやられている。

「はっ…ぁっ！も…またぁ…っ！また…っんぁ！イっ…イぁああっ！」

「…っく、ぅ…っ…締まる…っ」

ぎゅ…っ、と彼のモノを締め付けて何度目かの絶頂を迎える私。

それでも、体力自慢の彼は全然達してくれなくて…それどころか、私の両腿を抱え込み、また突き上げを再開してくる。

ばちゅんっ！

「ひぁああんっ！あっ…あああ…っ！」

「ゆまさん…っはぁ、奥…届いちゃってますね」

両腿を抱え上げられ、壁に押し付けられた私の体は宙に浮いていて、身動き一つ取れず、全ては彼のなすがままになってしまっている。

そんな状態でも彼は、容赦なく私の体を揺さぶってくる。

ずぷっ…じゅぷ…っ！じゅぷ、ずっ…ずっ！ぬちゅっ！

「あ…っはぁ！だめ…ぇっ！まだ…イッた…ばかりなのに…っぁあんっ！」

「は、ゆまさんのナカ…びくびくしてる…いいじゃないですか、その方が…気持ち良くなれますよ」

あまりの快楽に泣きそうになる私に朝陽さんは、意地悪に笑いながら耳元に唇を寄せると躊躇なく、私の耳を舐めあげる。

ぬと…っ、れる…れろ…っ

水音も、神経を走る快楽も全部ごちゃ混ぜになって私のカラダを襲ってくる。

こんな気持ちいいエッチされちゃったら、私…おかしくなっちゃう…！

瞳を閉じると、ぼろ…っと生理的な涙が流れ落ちた。

「はぁ…ゆまさんのナカ…すごい…トロトロで、熱くて、きゅ…って締まって…っはぁ、俺も…もう…っ」

苦しそうに吐息を吐き出す朝陽さんの腰の動きが、また一段と早くなる。

ぬちゅっ！ぱちゅ…っ！ぱん、ぱん、ぱんっ！ぱちゅん！

「んぁあっ…！は、ぁ…っ！朝陽さん…ぅ…！朝陽さ…んぁああんっ！」

「は…っく…あ、出る…っ！」

「はぇ…ぁぅっ！も…私も…またぁっ、またイく…っ！イっちゃぁあああっ！あっ！も、だめぇっ…んぁあああっ！」

「…っく、やば…締めすぎ…っく…っ！！」

ばちゅ…っ！と朝陽さんのモノが私の最奥に打ち付けられ、次いで…びく、びく…っと中で痙攣するのがわかった。

そして朝陽さんが、達すると同時に私もぴゅ…っと、彼の下腹部を愛液で濡らしながら、目の前が真っ白になる程の絶頂を迎えた。

＊＊＊＊＊

あれから、私は週に一度彼から個人的にパーソナルトレーニングを受けている。

…だけどその週に一度のトレーニングが、毎日になる日もそう遠くはないのかもしれない。