彼とのオナニー相互鑑賞で、ローターを使い慣れていることが彼にばれちゃった (ページ 4)
呼吸が荒くなり、真斗を欲する沙帆はうっすら汗をかきながら真斗の顔を見ようと目を開けた。
すると、真斗も自分でぎらつくモノを上下にしごいていた。いつもならぱっくり咥えるのだが、なぜか沙帆もそのままの真斗を見つめていたいと思った。
「真斗君もしてる」
「なんか今日、我慢汁がすごいよ。沙帆のオナニー見せられたらダメじゃん」
その言葉は沙帆をさらに燃え上がらせ、指の動きを加速させる。同じタイミングでエクスタシーを感じようかと思ったときだった。
「待って、いいものあるじゃん」
「どうしたの?」
ひどく勃起させたまま、真斗がベッドわきに置いてあるピンクローターを見つけた。そして、急いでパッケージを破り捨て、電源を入れると沙帆の手に乗せた。
「これ、使ったら」
「こんなおもちゃ…」
渡されたローターでビラビラの周りをゆっくり刺激する。
「あぁ…、あぁっ…、あー」
真斗は沙帆のその姿をじっと見つめながら、おちんちんをしごく。本当は今すぐ入れたいのだろう。それなのに沙帆の絶頂を鑑賞する楽しみに没頭しているのがたまらなくエロい。
「いつもみたいに脚を開いていいんだよ」
初めて使った体の反応ではないことが、真斗にはばれているのだろう。沙帆はもう、目の前の快楽に没頭することにした。
「やだ、あー、どうしよう、いっちゃう」
「中に全部入れて!早く」
「真斗君が欲しいんだもん」
「今はそれが先だよ」
沙帆はぷにゅっと一気に自分の奥にローターをねじ込んだ。
「あー、いっちゃう、いっちゃう」
「凄い、うっ…」
二人は同時に達してしまった。沙帆はローターを抜き取り、余韻に浸る。真斗も大量の白濁液をティッシュで拭きながら、呼吸を整えている。
放り投げたローターが枕の隣でぶるぶると震えていた。
「エロすぎだよ」
真斗はそう言って沙帆の肩にキスをした。沙帆は何も言わずに真斗を見つめる。
「どうしたの?」
「恥ずかし過ぎる」
「もっと恥ずかしいことするのに?」
悪戯に微笑む真斗は、股間を指さした。
「ほら、もう復活!」
むくむくと起き上がったペニスは神々しい。二人の熱い夜は始まったばかりなのだ。
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