長年諦めきれなかった血の繋がらない妹への想いが爆発した夜 (ページ 4)

「綺麗だ」

まだ驚いた顔の椿の手を取り、自分の胸に当てる。

「…速いだろ?これが証拠」

「お兄ちゃん、高校のとき、口聞いてくれなくなったから嫌われてると思ってた」

「…あれはお前が告白されただのなんだの浮かれてたからだろ…んで、また言ったな?」

椿の両手を頭上で一纏めにし、胸にしゃぶりつく。

「ぁんっ!〜〜っはあっ、ああっ」

口の中でコリコリと小さな果実が転がる。

唇には吸い付くような気持ちいい柔肌。

そして、もう片方の乳房も空いた手で弄ぶ。

手にギリギリ収まらない膨らみと、快感に踊り立った尖りは椿が体をくねらせる度に揺れる。

壊れそうだと思いながら、椿の腰を抱きしめ胸を貪る。

椿は無意識のうちに抱きしめるように健人の髪を握っていた。

だんだんと唇を下に下に持っていきながら、健人はショーツとパンツを丁寧に脱がす。

《どこもかしこも柔らかい。…感じすぎだろ》

ショーツを脱がせる際に、少しだが椿が腰を浮かせたことに、健人は受け入れられているんだなと嬉しくなった。

「椿、お前感度よすぎない?…下、すごい光ってるんだけど」

「やっ!見ちゃダメ!お兄ちゃんのばか!」

ニヤッと笑った健人を見て、椿はしまったと思った。

「何?そんなにお仕置きされたいの?」

「違う!すぐ呼び方変えろだなんて、いきなり無理!」

ーーージュルルッ
「っ!?んあっ!だっ、、めっ!」

躊躇なくクリトリスにしゃぶりついた健人は、気のむくまま舐めたり歯を立てたりして椿を揺さぶる。

舌で尿道口からクリトリスを何度も行き来し始めた舌に、椿は逃げるように腰を引いた。

でも、健人は逃がすまいと腰を掴みさっきより深くクリトリスを咥え込む。

「ああっんああっ!だめぇっ!ひ、げ当たって、変、なるっ!」

舐めながら当たる健人の髭が、なんとも絶妙な快感を椿にもたらしていた。

よがる椿に気の良くなるばかりの健人は、おかまいなしにあの手この手で椿を追い詰める。

ーーーグジュッ、ジュルルッ

「ひゃあンッ!」

蜜壷の溢れていた蜜を素早く塗りたくり、健人は指を一本沈めながら変わらずクリトリスを刺激する。

「おに、ちゃ!だっめぇ!あああっ吸わないで!」

お兄ちゃんと呼ばれる度に、健人はクリトリスへの愛撫を強めた。

ジューッと音がしそうなほどバキュームし、舌先はクリトリスの先端をコリコリといじめる。

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