警戒心がないと彼に怒られエッチすぎるお仕置きにおぼれた夜 (ページ 2)
「ねぇっ、瑛斗、どうして怒ってるの?私、何か怒らせるようなこと、した?」
瑛斗は恵理にギラッとした目を向ける。
「わからない?ほんと鈍いよね。恵理、俺は恵理が警戒心がなさすぎるから怒ってるんだよ」
「警戒心?」
「そう。俺がいるのに、呼びもしないで他の男に家まで送ってもらうって、どういうことだよ」
「だって、家が同じ方向だからって心配して送りを申し出てくれたんだよ?わざわざこんな時間に瑛斗に来てもらうより手間もなくていいじゃない」
「無闇に人に住所を教えるんじゃない。ったく、あの男下心丸見えだったぞ」
「そんなわけないでしょ!それに、いざとなったら私股間蹴り上げて逃げるし!足が速いのも知ってるでしょ?」
瑛斗の眉間にシワが入り、目元がピクピクしはじめた。
「はぁ?女の力でどうにかなると思ってんの?」
「大丈夫だよ!私足の速さと蹴り上げには自信あるもん!」
眉間のシワが彫刻のように深くなった。
「なら、俺にも抵抗してみて。全力で」
その瞬間、両手が瑛斗の左手で一纏めにされてしまい、頭上に固定された。
そして、脚の間には瑛斗の脚が割り込み、互いの鼻先がくっつくほど顔が近づく。
「ほら、もう両手使えなくなったぞ?抵抗して振り切って見せろよ」
瑛斗の目が冷たい。本当に怒っている。
怒ったままの瞳の瑛斗は、首筋に噛み付いてきた。
そして、いきなり胸を鷲掴み強く揉んでくる。
「痛っ!」
「ほらほら。痛がってるだけじゃやめてもらえないぞ?」
瑛斗は冷たい眼差しのまま胸を揉み続ける。
そして、服の上から乳首の辺りをギュっとつまみ上げた。
「ああっ!」
恵理は痛みに歪む顔を瑛斗から背けた。
「男にとっては、その堪え顔も、泣き顔も興奮材料にしかならないんだよ」
至近距離で瑛斗の瞳とぶつかる。
「いいのか?このままだとそのままヤられちまうけど」
瑛斗の脚は、恵理の片脚をピッタリと挟み込んでいて、蹴り上げるチャンスなんかくれない。
もう片方の脚なんて、蹴り上げたところで股間になんて命中しない。
瑛斗はそれをわかって言っている。
瑛斗の太ももが、恵理の割れ目にくい込み、グリグリと押し付けられた。
ジワジワ与えられる刺激に加え、先程つねりあげられた乳首がジンジンと熱を持っている。
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