プールで彼が鬼コーチに豹変!サウナでハニートラップを仕掛けてみたら… (ページ 4)
休憩時間が終わると、再び鬼コーチと化した拓海に厳しくフォームを直されて、散々泳がされ、そもそも脚がちゃんと開いていないから、家に帰ってから厳しく指導するとまで言われてしまう。
へとへとに疲れて、お腹も空いてきたところで、やっと鬼コーチのしごきから開放された。
ああ、疲れた。
でも、なんか身体がおかしい。
シャワーの温水の刺激で身体が疼いてしまう。
途中、拓海の家の近くのパスタの店でお昼を食べた。
オリーブオイルでてらてらになった拓海の唇を見ているだけで、早くキスしてほしくて、すごくお腹が空いているのに、胸がドキドキしてあまり食べられない。
「由季どうしたの?疲れた?それともサウナであんなことして怒ってる?」
「え?大丈夫。怒ってないよ」
「なんか無口だから…なんか言いたいことあったら、言って」
ちょっと心配そうに拓海に聞かれたけど、エッチしたくて仕方がないなんて言えない。
「家に着いてから話すね」
家まで手を繋いで歩く間に手のひらをくすぐられて、それだけでもう頭がくらくらして、どうにかなりそうだった。
*****
玄関に入ってドアを閉めるなり、靴も脱がないうちにキスをされた。
「話って何?」
「あの…私、拓海のこと大好き」
「俺も」
「でね…エッチしたくて仕方がなかったの」
言っちゃった。ああ、恥ずかしい。
「…!」
拓海にお姫様抱っこされて、ベッドに運ばれる。
「なんだ、よかった。エッチさせ過ぎかと思って不安だったんだ」
服は自分で全部脱いだ。
同じように、裸になった拓海が、おっぱいに吸いついてくる。
ちゅうちゅうと音を立てて吸われ、すでにぬるぬるになったあそこに指が差し込まれる。
「あんっ…すぐに欲しいの。拓海の…」
「由季やらしいな。でももうちょっと遊ばせて」
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