忘れられなかった元彼と再会して、必死に閉じていた蓋が開けられる夜 (ページ 5)
「んんっ、さっきからっ!後ろっ当たってる!」
私の秘溝を触る翔、背中が翔の胸元とくっついていて、固くなった肉杭がビクビクするのが伝わっていた。
「仕方ないだろ。好きな女の体見て興奮しないわけない…なぁ、小春目の前の鏡見てみ?どんなに可愛い顔してるか、確かめてみろよ」
目の前にあった鏡に写っているのは、目もとろんとして、顔も耳も紅く染まった私。
翔の腕に自分の手を置いて体も翔の胸に預けて…
「恥ずかしいこと、言わないで」
「これからもっと恥ずかしいことすんのに?」
そのまま顔だけ横を向かされて口付けられる。
甘い。甘すぎる。
「後は風呂の後な。ここでのぼせられたら困る」
手早く私の体も自分の体も洗ってしまった翔。
タオルで軽く体を拭いて、髪も乾かさずそのままベッドにダイブされた。
「やばい…今日は寝かしてやれなさそう」
「ねえっ!ちょっと電気消して!」
「やだね。今日は目でも体でも小春を堪能する。綺麗なんだからいいだろ」
「あっ、んんんっ」
ゾクゾクッ
首元にキスを落とされて、鎖骨と耳を行き来する。
耳の中にも舌が入り込んできて、水音が脳内を占領する。
「好きだ」
胸元を隠していた手をどけられて、口と手で愛される。
吸われたり舌で嬲られたり、指でコリコリと弄ばれて、先程から焦らされた秘溝からは密の滴りも感じ取れる。
「モゾモゾさせて、早く次したい?」
私のもぞつく脚に手を置いて、ゆっくりと開いた翔。
「待って、翔…私も触りたい」
目を見開いた翔は、妖しく笑って私の前に腰を持ってきた。
そう、シックスナインの体位。
先走りの光るそれは、真っ直ぐに反り立っていて、久しぶりのサイズ感に腰が持つか不安になる。
先から舌を這わせて、根元、裏筋と舌をクルクルさせて愛撫していく。
吐息を漏らす翔は、私のクリトリスに強い吸引力で吸い付いた。
「あっ、やああっ!それ、だめっ」
「ちゃんと入るように慣らすんだよ、痛かったら困る」
「待っ、て!指っ!ナカだめぇっ!」
中と外を同時に刺激される。
長い指はいとも簡単に私の引っ掛かりを見つけてしまって、クリトリスは縦横無尽になぶられるばかり。
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