SMクラブのM嬢の私は、かつて下僕だった男に虐められ極限までイかされる (ページ 2)
「じゃあ、部屋に入ったら連絡するね」
私は、プレイに使用する責め具の入ったバッグを持って、車を降りた。
うちの店には無料オプションが多いので、持っていく道具が多く、結構な大荷物だ。
M嬢としての勤務を始めてみると、思ったよりお客さんには優しくされて驚いた。
もっと痛い思いをさせられて、虐め抜かれると思っていたからだ。
もともとイキやすい体質なのか、責め好きのお客さんには徹底的にイカされて、喜ばれる。
でも、痛いことや苦しいことをされて悦ぶという感覚はどうしても理解できず、イラマやスパンキング、浣腸などは、仕事と思って耐えていた。
今日のお客さんは、私を電話指名してきた新規の人だ。
何をされるか予測できないので、ちょっと緊張する。
*****
指定された部屋をノックすると、ドアが開けられる。
スウェットの上下を着た男は部屋の明かりを背にして立っていて、逆光で顔がよく見えない。
私は、男の名前を確認し、料金を受け取ると、店に連絡を入れた。
声がカイに似ていて、どきっとする。
でも、カイと声が似ている人はよくいるし、カイはいつも高そうなスーツを着ていて、スウェットなんか着ない。
私は男の足元に正座して床に額づく。
「Xドリームから参りました、紫音と申します」
挨拶を終えると、私は顔を上げ、そのまま男のスウェットパンツとボクサーショーツを下ろす。
まだ勃起していないペニスを取り出し、口にくわえてねっとりと吸い上げる。
即尺が売りの店なのだ。
尖端の窪みを舌先でくすぐり、深く咥え、わざと卑猥な音を立ててバキュームしながら、唇で扱く。
私は上目づかいになって、男の顔を見る。
体型と顎の線がカイに似ている。
どんな男を見ても、カイと似ているところを探してしまうのが、私の悪い癖だ。
私を見下ろす男と目が合った。
「…!」
カイ?
最後に会ったときより随分痩せて、眼光が鋭くなったような気がするけど、その男は確かにカイだった。
私はカイの腰に抱きついて、頭を激しく動かし、硬くなったペニスを口の中に出し入れする。
カイが私の腕を振りほどき、喉奥にぐっと腰を入れてくる。
えずきそうになって、涙が出て、身体の奥がじっとりと潤ってくる。
お客さんにイラマされて、こんなふうになったことはないのに。
カイが私の髪を鷲掴みにして、私の口内を犯す。
噎せて息が苦しくなって、涙とよだれで顔がぐしゃぐしゃになって、それなのにどうしようもなく身体が濡れて、もっとめちゃくちゃにしてほしくなる。
カイが深く押し殺したような息を吐き、私の口内に精を放つ。
全部吸い取って、ペニスを舐め上げる。
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