可愛い歳下彼氏に激しいえっちがしたい♡って言ったら、気を失うまで犯され尽くしちゃいました♡ (ページ 2)
「下も、すごいんだよ♡」
「触ってみて…?」と彼の手を、興奮して少し濡れたアソコへ誘導する。
勿論、ショーツも殆ど下着とも呼べない程に小さい、ブラとお揃いの紐パンツ。
彼の指先をその、割れ目に誘って撫でさせる。
すり、すり…くちゅ…くちゅ、ん。
テレビの音を小さくした彼の部屋に、私の濡れた愛液の音が響いて、少し恥ずかしくなる。
だけど、今日こそは彼と刺激的な夜を過ごす為と自分を奮い立たせて、明らかにうろたえる彼にもう一度囁いてみた。
「今日は、春樹と…激しいえっちがしたいなぁ…♡」
こんな風にねだった事なんて今までない。そのせいか思ったより緊張して、上擦った声になってしまった。
そんな自身を恥ずかしく思いながらも、さっきから無言になってしまっている春樹が気になる。
やっぱり、歳上なのにはしたなかったかな…と不安に思ったのも束の間。
トップスに入り込んでいた手が荒々しく引き抜かれたと思えば、その勢いのままに頬を片手でがっ、と掴まれ乱暴なキスを与えられる。
「あ…っ、…んぅ!ん…、んっ…んんんっ!」
普段の彼からは想像もつかない程、粗野な口付け。
私の都合なんて考えない、勝手な舌が口の中で暴れて、吐息さえままならない。
逃げ惑う私の舌を吸ったり、裏筋をくすぐり、上顎をなぞられ…まるで別人なキスに、ぞくぞくと背筋が震える。
「は…っ、んぐ…ぅ…っ、春樹…っぁん…んむ、んっ!んん〜っ!!」
どのくらいの間、そうして居たのか。
唇が離れる頃には、酸欠になった頭がくらくらして、もう何も考えられなくなっていた。
涙や唾液でどろどろな上に、激しすぎるキスで息も絶え絶えな私の顔を春樹が覗き込んでくる。
あ…っ、またキス…気持ちいいキス、されちゃう…っ
期待とも、恐怖とも取れる複雑な感情を抱く私とは対照的に、目の前の春樹はご機嫌な笑顔を見せる。
そして鼻先がくっつきそうな程近い距離で彼は言った。
「今日は、今までで1番気持ちいいえっちしよっか♡」
いつも可愛くて、優しくて、癒し系の彼氏。
そんな春樹の大好きな笑顔なのに、いつもと変わらず優しい声なのに、無意識に私の身体はぞわり、と大きく震えた。
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